皆さんは筋子お好きですか?
筋子をばらしたものを「いくら」と呼びますね!
私の友人はプチプチ感が嫌だ!と言ってあまり好きではないと言っていました。
私は筋子自体は食べたことがありませんが、いくらは好きですよ!
家で筋子を食べるときに買ってきて余ることってありませんか?
そんな時、いつまでに食べたらいいのだろう…。と思うことがあると思います。
筋子の賞味期限について調べてみました。
筋子について
筋子って何と思ったのでまず、筋子について調べました。
筋子はサケ科の魚の卵巣に入った状態の卵のことを言います。
また、それを塩で加工したものを指します。
ほとんどの場合は、塩漬けしたものを「筋子」と呼び、未加工のものは「生筋子」と呼ぶようです。
東北地方では塩漬けしたものを「筋子」、未加工のものを「腹子」と呼んでいるようです。
この筋子をバラバラにして卵巣幕を取ったものをいくらと呼んでいます。
筋子の塩漬け、冷凍保存での賞味期限は?
筋子の塩漬けは、冷凍で保存すると約2~3ヵ月程度持つようです。
あくまで目安なので出来るだけ早めに食べることをおすすめします。
冷凍保存の方法は、ラップで一包づつ巻いて冷凍保存すればよいようです。
解凍する場合は自然解凍で大丈夫なようです。
塩漬けの方法
方法はいろいろありますが、その中の一つの材料を紹介します。
まず、生筋子一本、水1000mℓと600mℓ、塩大さじ2杯と大さじ約10杯、日本酒大さじ1杯。
水と塩は筋子を洗う用と漬け込み用で2種類用意します。
後は辛さ調節で塩を適量追加しても良いようです。
塩漬けは、醤油漬けより簡単にできるようなので作り方を調べてみてください。
ここで紹介できるのは材料だけですが、写真付きで分かりやすい漬け方がたくさんあるので興味のある方は一度調べてみてください。
栄養価
筋子の主な栄養価は、DHA、EPA、ビタミンE、鉄分、ビタミンB12などです。
DHAやEPAは豊富に含まれています。これらの脂肪酸は動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病にまた、認知症に効果があるといわれています。
また、赤い色素のアスタサンチンは、がんの抑制効果があるともいわれています。
抗酸化作用に効果があるビタミンEも含まれているし、血や骨を形成するのに必要な鉄分、ビタミンB1やB2などのビタミン・ミネラル類も多く含まれています。
しかし、高コレステロール、高プリン体、高ナトリウムということなので食べすぎには気を付けるようにしましょう。
まとめ
筋子の塩漬けは2~3ヵ月持つようですが、私のおすすめは出来るだけ早めに食べた方が安全かなと思います。
栄養価も高く生活習慣病の予防などにもつながる食べ物なのですが、食べすぎは逆効果になってしまうので気をつけましょう。
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