皆さんは大根を買ってきたりもらったりして、余ってしまうことってありませんか?
私の家ではよく大根をもらうので生のまま置いておくことがあります。
常温で置いているのですが、賞味期限が気になったりします。
また、柔らかくなってしまった大根って食べていいのかも気になりますね。
そんな大根の賞味期限や柔らかくなってしまった大根の使い方を調べてみました!
生の大根の賞味期限について
大根は約95%が水分で出来ています。
豊富に水分が含まれているわけですね!
大根は、カットした時の中身の状態で食べられるかどうか判断するようです。
判断の基準は基本的に、切った時にシャキシャキしていたら食べられるようです。
正確な賞味期限はありませんが、冷蔵保存の場合は約1週間、冷凍保存の場合は1~2か月程度が目安としていると良いと思います。
柔らかくなってしまったら?
柔らかくなってしまっても、異臭や傷みがなければ食べられるようです。
柔らかくなってしまった大根は、栄養価は落ちてしまっている可能性はありますが食べられるようなので煮物やおでんに使うと良いかと思います。
甘みが増して煮物などに向いているようですので、一部の方はわざと柔らかくしてから煮物にしている方もいらっしゃるようです。
食べられる基準は、切った時にぬめりがない、異臭がしない、カビが生えていない、などです。
また、変色が激しい場合は食べない方が良いかと思います。
柔らかくなってしまった大根を食べるときは念のため、必ず加熱して食べるようにしてください。
栄養価
大根の主な栄養素はビタミンA、ビタミンC、食物繊維、ジアスターゼ、フラボノイド、カリウム、カルシウム、葉酸などです。
また、先ほども書きましたが約95%は水分で出来ているお野菜です。
ジアスターゼという成分は、消化不良や二日酔いなどに効果があるとされています。
食物の消化を助け腸の働きを整えてくれる効果があります。
大根おろしにして食べると消化をより助けてくれるようです。
二日酔いの時も、おろした大根を食べると良いようです。
ビタミンCも豊富で特に皮の周りに多く含まれているようです。
なので、皮ごと食べる方が栄養はとれます。
そして、葉っぱには根っこの部分に含まれていないビタミンAが含まれています。
その他にビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄など含まれているので葉っぱの部分の食べる方が良いでしょう。
まとめ
大根の賞味期限は、基本は切った時の断面を見て判断するようです。
ここに書いている目安も参考にして、断面を見てカビが生えていなかったり異臭がしていないか確認してから食べるようにしてください。
柔らかいものも、一応は食べれるようですが煮物やおでんなど熱を加えて食べるようにしましょう!
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