紙パックや缶詰めのカットトマトやホールトマトは開封すればそのまま料理に使え、トマトの皮むきや刻む必要がないためとても便利な物です。

しかし一度開封をしてしまうと開封前は長期間持つはずの賞味期限があっという間の短い賞味期限に変わってしまいます。

開封後のトマトはどうすれば賞味期限を保てるのか、調べてみました。

賞味期限 紙パック トマト

紙パックのトマトの賞味期限は長いのか

未開封の物だと紙パックトマトはメーカーにもよりますが1~2年の賞味期限というかなり長期間を保つことができます。

値段も安価な物が多いので大量に購入しても安心して置いておくことができます。

しかし買っておいてあることを忘れて数年も放置してしまうと、紙パックの物でも腐ってしまいます。

また開封後は品質保持が難しくなり、極端に賞味期限が短くなってしまうのでカビ生えなどの注意が必要です。

紙パックトマト、開封後に賞味期限を保つには?

未開封の物は高温下でなければ常温で置いても大丈夫ですが、開封後は要冷蔵になります。

開封後の物を常温で放置しておくと腐る原因にもなるので使わなければ速やかに冷蔵庫に入れるのがいいでしょう。

冷蔵保存で2~3日中に使うのが安全と言えますが場合によってはカビが生えてくることもあります。

その時はカビの部分を除去しようと思わずに破棄をした方がいいでしょう。

開封後の物を数日中に使わない場合は冷凍保存することもできます。

空気に触れないようにタッパーやジップロックに入れて保存をして下さい。

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紙パックトマトの賞味期限がきていなくても注意する点

未開封状態なら1年以上の賞味期限が保てる紙パックのトマトですが場合によっては賞味期限が切れていないのに食べられなくなってしまうこともあります。

よほどのことでもないと起こらないことですが、まれに紙パックが膨張してしまうのです。

膨張した紙パック内では発酵と腐敗が進んでしまっている可能性があります。

紙パックがパンパンに膨らんでいた場合は使おうとせず、そのまま破棄をしてしまった方が腐った臭いをかがなくてもすむでしょう。

まとめ

使い勝手のいい紙パックトマトも開封後には要注意です。

常温での放置や多湿の場所に放置してしまうとあっという間にカビが生えてきます。

カビ生えは除去しても身体に害があるので食べない方がいいでしょう。

開封したトマトはトマトスープやスパゲッティなど使い道はたくさんあるので使い切ってしまいたいですね。

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