秋の旬の野菜の1つ『さつまいも』は甘くて美味しくて無性に食べたくなったりしますよね。
さつまいもは芋類の中でもカロリーが高いですが、便秘の解消や美容に効果があり女性には嬉しい野菜の1つです。
お子さんの芋掘りの授業や近所の農家から頂いたり特売でスーパーなどにあるとついつい大量に買ってしまいがちのさつまいも。
どのように食べるかは人により違いはありますが大体の人は『焼く・蒸す・煮る』のどれかで調理するのではありませんか?
今回は、その中の1つの【蒸す】についての保存方法や賞味期限を紹介します。
さつまいもについて
焼き芋や天ぷらなどバリエーション豊富に調理が出来るさつまいもは豊富な食物繊維により腸の調子を良くしてくれる効果があります。
世界には約4000種のさつまいもや、さつまいもの仲間があります。
たくさん種類がありますが日本で栽培されているのは、そのうちの僅か数十種類だと言われてます。
芋により調理の仕方次第では、モチモチした食感やホクホクした食感を楽しめます。
蒸したさつまいもの栄養と効能は?
蒸したさつまいもにはカリウム、ビタミンC、食物繊維が含まれておりセルロースやヤラピン、アントシアニンと言う注目成分があります。
これらにより期待される効果は便秘や風邪の予防、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞などの予防が期待されます。
食物繊維が多く含まれるさつまいもは腸の状態を整える整腸効果があり便秘などの予防に効果を表します。
また蒸したさつまいもにはセルロース(多糖類の炭水化物)と言う食物繊維が血中コレステロールを制御し血糖値をコントロールしてくれます。
他にはヤラピンと言う成分は整腸作用がありビタミンCとヤラピンは加熱しても熱に強く効果が減少しない特徴もあり蒸したさつまいもも便秘や風邪の予防になると言われてます。
蒸したさつまいもの保存方法
泥などが付いたさつまいもは天日に干して新聞紙で包み日陰の風通しの良い場所に保存すると数ヶ月は持ちますが蒸したさつまいもは、どの様に保存するのでしょうか?
加熱処理されたさつまいもは冷凍保存も冷蔵保存も出来ます。
冷蔵保存をした期限の目安は約半月くらいで冷蔵保存した期限は4〜5日くらいになります。
冷凍保存する場合はジップロックなどに入れ、なるべく平らにし空気を抜いて冷凍しましょう。
冷蔵保存する時は粗熱を取り冷めてから入れると余計な水分が出ません。
まとめ
さつまいもは生でも調理しても水分がつくと傷みが早くなります。
水分がつくと細菌が増殖してしまいますので、気を付けて保存をしましょう。
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