切り干し大根はお好きですか?
私は好きなのですが、家で作るということはあまりありません。
なので、乾燥切り干し大根を買うことはないのです。
ほとんどがスーパーでのできあいの物を買ってきてサラダ替わりに食べたりします。
美味しいんですよね~!
一度、家で作ってみたいなと思います。
そんな切り干し大根ですが、乾燥の場合の賞味期限ってご存知ですか?
調べてみました。
乾燥切り干し大根の賞味期限
切り干し大根は、大根を千切りにして天日干したものです。
使い方は、一度水やぬるま湯で乾燥させたものを戻す必要があります。
乾燥切り干し大根を保存する場合は常温で保存します。
賞味期限は半年から1年です。
冷蔵庫ではなくて常温で高温多湿の場所を避けて冷暗所で保存するようにします。
もしも、一年を過ぎてしまった乾燥切り干し大根を見つけてしまったらカビなどが生えていない場合は食べられるようですが、色が変わっていたりする場合はやめておく方が良いと思います。
私は、期限が切れている場合は安全のため食べない方が良いと思います。
歴史
切り干し大根は宮崎県で全国の9割生産されています。
江戸時代からの代表的な乾物でした。
当時は尾張(現愛知県)が主流でした。
明治に入り宮崎にも切り干し大根の原料が入り、今では宮崎で全国の9割が作られるようになりました。
乾燥切り干し大根、作り方
自家製で作る乾燥切り干し大根の作り方です。
大根の皮をむいてから輪切りにして、拍子切りにします。
切った大根をザルなどに重ならないように並べて、天日干しします。
上手くいけば4日~1週間ほどで出来ます。
天気が良いことを願うばかりです。
ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。
この時、常温でも保存できますが高温になってしまうと切り干し大根の色が変色してしまうため冷蔵庫での保存をおすすめします。
生の大根より栄養分も高くなるので、干して切り干し大根にすることをおすすめします。
まとめ
切り干し大根の乾燥の賞味期限は半年から1年程度です。
自家製のものは密閉ではないので冷蔵庫保存をおすすめしますが、市販のものは常温で保存しても大丈夫です。
この時、高温多湿の場所に置かないように気を付けてくださいね。
賞味期限を過ぎてしまった切り干し大根も一応は食べられるようですが、安全を考えると私は食べない方が良いかと思います。
乾燥しているのである程度は大丈夫だとは思いますが、やはり破棄する方が良いでしょう。
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