お刺身や焼き魚、煮魚などいろいろな調理法もあり、種類も多い魚ですが生鮮食品の賞味期限はどのくらいあるのでしょうか。

スーパーなどで切り身のさばやまるまる1匹を買ってくることもあると思いますが、その日のうちに食べきれず保存することになることもあるでしょう。

そこで今回はさばの賞味期限について見てみようと思います。

賞味期限 さば 切り身 一日

さばの賞味期限

スーパなどで切り身のさばを買って来ることもあると思います。

塩焼きにしたり味噌煮にしたりと食べ方は様々ありますが、食べきれずに残ってしまうこともあると思います。

このような場合の賞味期限は実は1日です。

その日のうちに食べきらないと品質が劣化してしまいます。

生鮮食品の多くは5日以内に食べきらないと品質が劣化してしまうものがほとんどなので、この場合の表示されている期限は「消費期限」ということになります。

長期間保存することはできるの?

買ってきたその日のうちに冷凍しておけばおよそ3~4週間ほどは保存が可能になります。

また塩焼きにしたさばや、味噌で煮付けたさばも同様に、冷凍保存することができます。

生の切り身のさばはトレイから出しキッチンペーパーで水気を取ってから、調理したさばは熱が冷めてから、1切れずつラップで密閉するように包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍します。

こうしてなるべく空気に触れさせないようにしっかりと密閉しておくことで3~4週間の長期保存が可能になるのです。

ただ長期間の保存は可能になりますが、2~3週間を過ぎると冷凍していても乾燥や冷凍焼けなどで品質は劣化してしまうので、なるべく早く食べることをおすすめします。

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上手な解凍方法

冷凍保存したさばを解凍しておいしく食べるためには上手に解凍する必要があります。

最もいい解凍方法は冷蔵庫で徐々に解凍する方法です。

冷蔵庫での解凍は時間がかかるのでもし、急いで解凍したい場合は冷凍用の保存袋に入れたまま流水にあてる方法があります。

あらかじめ食べやすい大きさに切っておけばお弁当のおかずなどに使いやすくなります。

まとめ

塩さばやさばの味噌煮など家庭でも良く食べられているさばですが、生の魚は傷みやすく1~2日ほどで劣化してしまいます。

正しく保管していないとお腹を下してしまうなど健康を害する恐れがあります。

そのため食べきれないならすぐに冷凍保存するようにしましょう。

冷蔵庫も冷凍庫も生鮮食品の劣化を抑えてはくれますが、完全に防ぐことはできないので、できるだけ早く食べきることを心掛けたほうが良さそうですね。

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