賞味期限の切れた物を食べることに抵抗がある方は多いですが、賞味期限切れの食べ物は腐ったりしていなければ食べることができます。

ただ日切れの物を食べる際は色々と注意もしなければなりません。

賞味期限の切れた餅は本当に安全なのかについてです。

賞味期限 切れ 餅

餅の賞味期限は切れていても大丈夫

市販の餅には外袋に賞味期限の記載がされています。

賞味期限は餅をおいしく食べられる期間を示していますが、記載されている日付は未開封の場合を示すことがほとんどです。

開封してしまうと記載された日付よりも期限は短くなりますが、餅は期限切れでもカビが生えたり腐ったりしていなければ食べることができます。

ただかなりの時間が経過したものは食べることはできても風味は落ちているので購入時ほどのおいしさは期待できません。

賞味期限切れの餅を食べる際の注意点

日切れの餅を食べる際に注意することはカビです。

カビが生えている場合、昔の人はもったいないからとカビの部分を削って食していました。

今でもお正月に飾っていた手作りの鏡餅などは縁起物だからと食べる方はいるでしょう。

しかし今ではカビをおとして食べることは避けた方がいいとされています。

カビを落としたつもりでもそれは表面上の物だけで、餅の奥深くにはカビの根っこが残っている可能性があります。

カビは人間の胃酸で溶けてしまいますが、中には食中毒を起こす場合もあります。

またカビを食べ続けていると発ガン率が高くなるのでカビを体内に入れるということに良いことはありません。

賞味期限が切れた餅を食べることに問題はありませんが、もったいないからといってカビの生えた餅をわざわざ食べ、健康を害してしまう事態は避けた方がいいでしょう。

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賞味期限の記載がない餅も大丈夫?

手作りの餅や個人のお店で購入した餅には賞味期限の記載がない物もあります。

基本的にはカビが生えていないこと、嫌な臭いがしていないことが確認できれば食べても大丈夫です。

ただ磯辺餅など色が濃い物はカビがわからなかったりします。

その場合は作った方にいつ作った物なのか日付を確認した方が安全です。

加熱すれば大丈夫、というイメージもありますが、カビはちょっとやそっとの熱では燃えることがありません。

作った日付のわからない餅を食べる際は見た目や臭いの確認、日付の確認をした方がいいでしょう。

まとめ

賞味期限の切れた食べ物はどんな物でも食べる際は自己責任なので、傷んでないか確認する必要があります。

餅にカビが生えた際はもったいないですが処分をした方がいいです。

次はカビが生えない対策をするように心がけながら、安全な食事を楽しみたいですね。

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