カビが生えやすい食べ物の代表格でもある餅ですが、食べ応えがあるためにそんなにたくさんは食べられず、消費に苦労している方も多いのではないでしょうか。

餅の賞味期限が長ければ、そんな心配せずに済みますよね。

餅の賞味期限を延ばす保存について調べました。

賞味期限 餅 冷蔵 冷凍

餅の賞味期限とは

餅は本来、賞味期限が非常に長いもので非常食の材料としても使われています。

しかし賞味期限を短くしてしまう一番の原因がカビです。

カビが生えてしまった餅を昔は取り除いて食べていましたが、今では健康を害する恐れもあるので食べない方がいいとされています。

餅は冷たく、湿気のない乾燥した場所という最適な保存下であれば1年以上の保存ができます。

そこで冷蔵庫と冷凍庫の出番です。

餅の冷蔵庫保存のメリットとデメリット

すぐに食べようと思っている方は餅をラップして冷蔵庫に入れる方が多いでしょう。

しかし冷蔵庫の中は冷たいですが、実は湿気が常にあるのでラップだけでは確実にカビが生えてしまいます。

密閉できるタッパーに餅同士がくっつかないように入れ、中におろしたカラシやワサビを入れておくとカビ防止になります。

ですが長期保存には適していませんので冷蔵保存した餅は数日中に食べた方がいいでしょう。

冷蔵保存のメリットとしてはすぐに出して調理ができること、デメリットはやはりカビが生えてしまうということです。

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餅の冷凍庫保存のメリットとデメリット

冷凍庫に保存する場合はラップをして保存しておくと、カビが全く生えないので長期間保存することができます。

中には何年も保存したままという方もいますが、冷凍した物もだんだんと風味や味が落ちてしまいますので、おいしく食べられる賞味期限の範囲で食べたい場合は数年も保管しない方がいいでしょう。

冷凍保存のメリットはカビが生えず、長期間の保存可能なこと、デメリットは煮る、焼くの場合は必要ないですが揚げる調理の場合は解凍という手間があることです。

まとめ

餅はおいしい食べ物ですがカビが生えやすいのが難点です。

カビさえ生えなければいつまでも保存しておくことができるので、冷蔵庫や冷凍庫を活用し、お正月以外でも餅料理を楽しみたいですね。

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