レモンとライムはどちらも柑橘系の果物ですが、味や見た目違いがありライムは皮も中身も緑色という特徴があります。
丸い形のものが多く辛口で酸味が強い傾向があり、レモンの方が味はマイルドです。
今回はこの2つの果物の保存方法や賞味期限について見ていきましょう。
レモンとライムの使い方
レモンとライムはどちらも同じような使い方をされ、その酸味を生かしてジュース状にして他の食材の味を引き出したり、皮付きで食品の味付けや料理全体の彩りとして使用される場合が多く見られます。
お菓子の材料としても使用ができるので、アクセントにもなります。
また、カクテルに欠かすことのできないアイテムの1つともいえるでしょう。
ライムの保存方法と賞味期限
ライムの保存は乾燥を避けるためにビニールなどの袋に入れ冷蔵庫に保存すれば、賞味期限は1ヶ月ほどです。
切ったライムの場合は同じく乾燥を防ぐため、ラップで丁寧に包み冷蔵庫で保存しましょう。
品質の低下を防ぐためなるべく早めに食べきるようにしましょう。
ライムを長期間保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。
その際の保存方法は絞った果汁として冷凍する方法とライムをスライスしたものを重ならないようにラップに並べラップで包むように保存する方法の2種類があります。
使用するときは凍った状態のままジュースやカクテルに使用します。
ライムを購入するときは全体の色にムラがなく、表面にツヤがあり重みを感じる物は果汁が詰まっている証拠なのでそういったものを選ぶと良いでしょう。
反対に弾力がなく固いものや軽く感じるものは皮が厚く果汁が少ないことが多いといわれています。
レモンの保存方法と賞味期限
レモンもライムと同じく乾燥させないように保存するのがポイントです。
そのままの丸い形で保存するときは1つずつラップや新聞紙で包んだりジップ付きの袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存するようにしましょう。
賞味期限は国産のもので2週間ほど、輸入もので1ヶ月程度が目安となっています。
レモンもライムも輸入ものは防腐剤が添加されているため国産のものよりも日持ちはしますが、風味は国産のもののほうが豊かです。
そのため皮ごと使いたい場合は輸入ものよりも国産、できれば無農薬のものがおすすめです。
まとめ
レモンもライムも保存するときは乾燥しないようにラップで包んだり、ジップ付きの袋で保存するのがおすすめです。
輸入物のほうが賞味期限が長いですが、防腐剤が添付されているため皮ごと使うときは国産のものを出来るだけ選ぶようにしましょう。
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