一般的に販売されている真空パックのサーモンと、家庭の真空パック器で作った場合では滅菌処理の有無により腐りにくさも違いが出てきます。
賞味期限をより長くするためには、真空パックをしたものをさらに冷凍保存するのがお勧めです。
真空パックは腐らないの?
真空パックにしている食品は、日持ちが長くなると思い込んでしまいがちですが、本当に腐らないままで保存できるのでしょうか?
安心し過ぎても問題ないのかも気になるところですね。
市販の真空パック
真空パックで市販されているものは滅菌処理をしているので、腐りにくいと言われています。
それだけ、賞味期限も長く保存できるよう処理されているわけです。
家庭用の真空パック器
家庭用の真空パック器で作ったものは、滅菌処理をしていないので腐ってしまう可能性は高くなります。
そのため、いくら真空になっているといっても市販のようには長持ちがするとは考えないようにしましょう。
真空パックの保存期間は?
通常の消費期限の1.5から2倍は長くできるようになるのが真空パックの魅力ですが、それでも1週間の消費期限があるなら、10日から14日程度に伸びるようになるだけですので、極端に長くなるわけではありません。
長期保存なら冷凍
真空パックにしたとしても、1.5から2倍の賞味期限にしかなりません。
さらに長期保存を目指すなら、真空パックしたものを冷凍にするのがよりおすすめです。
冷凍での注意
冷凍していれば長期保存は可能ですが、サーモンの風味や鮮度は落ちてしまうのは確かです。
出来るだけ早い段階で食べきるように心掛けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
真空パックと言っても、その方法次第では腐ってしまうケースもあり得ることを理解いただけたでしょうか。
長期保存を目的とするなら、真空パックにしたものを冷凍することが適していますが、風味や鮮度は落ちてしまうのは避けられません。
check☞野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?今のあなたにおすすめの記事