あさりやわかめは汁物に入っているととてもいいアクセントになりますよね。
むしろいい出汁が出て更に深みのある料理に進化させてくれています。
そんなあさりやわかめについて保存方法・塩抜きや賞味期限などを中心に詳しく紹介していきます。
目次
あさりやわかめの塩抜き方法!
あさりとわかめの保存方法について紹介していきたいのですが、下処理方法として忘れて欲しくないのが塩抜きです。
あさりの塩抜き方法
あさりといえば砂抜きが非常に面倒というイメージですが、料理に使用する際にしょっぱい思いをしたくないのならあさりの体内の塩抜きの事も忘れてはいけません。
塩抜きは、砂抜きした後のあさりを真水で簡単に洗ってから水から出して新聞紙の上などにあさりを置いて1時間ほど放置しましょう。
これだけで塩抜き完了です。
わかめの塩抜き方法
塩がふってある生わかめの場合塩抜きが必要です。
まずお鍋に水をはり大さじ2杯の塩をいれそれを沸騰させてからそこに生わかめを10秒程度通します。
そして湯からあげた生わかめを氷水にいれて3分ほど経過したらザルなどで水を切り手で絞れば塩抜きが完了です。
塩抜きをしていないと料理に使用した際に大変しょっぱく出来上がってしまうことがあるので忘れずに行って下さいね。
あさりとわかめの保存方法と賞味期限
下処理をした後料理に使用するもの以外は色々な形で保存することになると思いますが、賞味期限と合わせて保存方法について紹介していきます。
あさりの保存方法と賞味期限
先ほど塩抜きを紹介しましたが冷蔵保存の場合はひとまず砂抜きでも下処理としては大丈夫です。
塩分濃度が3%程度の水をボウルにいれてその水にあさりをつけて新聞紙を上にかぶせて冷蔵庫に入れておきましょう。
その場合は1日から2日程度が賞味期限の目安です。
冷凍保存の場合は塩抜きも砂抜きもしてから殻をしっかりとあらって汚れを落としバットなどに重ならないよう並べて1度凍らせてからフリーザーバッグにいれて保存しましょう。
冷凍の場合1ヶ月が賞味期限の目安になります。
わかめの保存方法と賞味期限
塩抜きの方法を先程紹介しましたが、保存する前に塩抜きはしない方が長持ちしてくれます。
塩抜きをせず冷蔵庫で保存をすれば2~3ヶ月ていど賞味期限があるといわれています。
逆に、冷凍保存をするのは塩がかかっていない生わかめをオススメします。
生わかめはただの冷蔵保存の場合2~3日しか賞味期限がないと言われています。
なので、汚れなどをしっかり落として下処理をした後に小分けにしてフリーザーバッグに入れて冷凍保存しましょう。
冷凍は2~3ヶ月が賞味期限といわれています。
まとめ
ここまであさりとわかめについて詳しく見てきました。
塩抜きや保存方法・賞味期限様々なパターンで変わってくるので臨機応変に対応出来ると良いですね。
check☞野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?今のあなたにおすすめの記事