賞味期限はおいしく食べれる賞味期間ということで、表示されています。
美味しくなくなっても、腐って食べられないということではないですので、賞味期限超過のチューブしょうがも、味は落ちても長い間食すことはできます。
なぜなら、しょうがというのは、天然防腐剤ともいえますので、開封後もふたをしっかり締めて冷蔵保存しておれば、賞味期限をさほど意識せず、いつまでもお使いになれます。
しかし、香りや風味が飛んでしまって、まずくなっていることは確かです。
そういう場合は、薬味として使うのでなく、炒め物などに加えて、よく加熱処理をすれば問題ないでしょう。
個人の判断でどうぞ
いくらふたをしっかり締め、冷蔵保存していても、賞味期限をかなり過ぎたチューブしょうがは危険です。
数ヶ月は持つかもしれませんが、夏場など特に、長期保存は、微妙と言えます。
わさびとかからしは5年はカビが生えたりしないらしいですが、しょうがはどうなんでしょう…。
使うか使わないかは、個人の判断に委ねられます。
香辛料でお腹は壊さないと思いますが…。
賞味期限前から変色が始まる
チューブの生おろししょうがはすぐに茶色くなってしまいますね。
賞味期限前でも、茶色に変色したようになるので、まるで腐ってしまったかのようです。
このように酸化すると、例え賞味期限前でも変色します。
記載されている賞味期限は、未開封ならという条件付きです。
開封後は、冷蔵庫保存で、早めに使い切るようにしましょう。
開封後は、記載の賞味期限というのは、関係なくなると考えていいでしょう。
賞味期限から数年も経つと味も変わる
賞味期限を何ヶ月、何年も過ぎた香辛料でも、かびが生えたり、異臭がしていないかぎり、使っても大丈夫かと思います。
大丈夫だとは思いますが、辛味とか香り、風味などは飛んで、味自体変わっていると思いますので、そうなってしまえば使う意味はないですよね。
もったいないですが、捨てるしかないでしょう。
まとめ
チューブしょうがは黄色が茶色に変色し始めたら、使わない方がいいです。
腐って食べられないということではありませんが、風味とか全部飛んでいますから。
今後、全く使うことはないという方は、最初から買わないことですね。
あるいは、買うとしても小さめの容器に入ったものにするとか、考えて購入することですね。
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