レモンの保存に適した温度は6~8℃と言われており、4℃以下になるとレモンの味が低下しはじめ、さらに2℃を下回ると低温障害を起こす可能性があるため冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです。

賞味期限は保存状態で変化するため、今回はレモンの輪切りの場合について詳しく見ていきましょう。

賞味期限 輪切り レモン

レモンの傷み具合を判断するポイント

レモンは腐るというよりカビが発生することが多く、茶色く変色している、カビが発生している、パサパサになっているという場合は注意が必要です。

目でハッキリ分かるくらいカビが発生している場合はそのレモンは菌で一杯になっている状態のため使用は避けるようにしましょう。

パサパサのレモンはそのまま食べても美味しくないため、レモン風呂に使用するのもいいでしょう。

レモン風呂はお肌の美白や保湿効果が期待できると言われていますが、刺激が少し強めなので敏感肌の方は注意するようにしましょう。

またレモン風呂でレモンをそのまま使用するときはよく洗ってから使うようにしましょう。

レモンの輪切りを冷蔵保存する場合

レモンの輪切りを冷蔵保存する場合は、乾燥を防ぐためにラップやタッパーなどに入れて保存しますが、賞味期限は1日程度と短いです。

それよりも長期間保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。

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レモンの輪切りを冷凍保存する場合

冷凍保存する場合は、まずレモンをよく洗います。

レモンの皮には栄養が豊富で香りも良いため皮付きで保存する場合も多いと思いますが、皮付きで保存する場合輸入物は特に防腐剤が添加されているので購入時には防腐剤が使用されていないものや無農薬の物を選ぶようにしましょう。

洗ったレモンはキッチンペーパーなどでよく水気を切り、輪切りにしてタッパーに入れるかジップ付きの袋に入れ冷凍保存しましょう。

ジップ付きの袋を使用するときはなるべく袋が平らになるようにレモンの輪切りを入れ、出来るだけ空気を抜いて袋の封をするのがポイントです。

冷凍保存の賞味期限は1ヶ月程度となります。

またレモンの輪切りを冷凍にするとき、冷凍を開始して1時間ほど経ったときに1度取り出して軽くもみほぐしまた冷凍します。

この動作を2~3回繰り返すとレモン同士がくっつかずに済むので取り出しやすくなります。

まとめ

レモンの輪切りは冷蔵保存だと賞味期限が1日程度しかないので、それ以上保存したいときは冷凍保存がおすすめです。

冷凍保存するときはレモンの酸化や乾燥を防ぐために出来るだけ空気を抜いて密閉状態で保存するようにしましょう。

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