家にはあるけどあまり使用頻度がない、からし。
何かで使用してしまいこんでそのまま長期間使わなかった、なんてこともありますよね。
大体商品には容器などに必ず「開封後は賞味期限に関わらず、早めにお召し上がりください」などといった文言が書かれていることも。
賞味期限に関わらず、とあるとじゃあいつまでに食べなきゃいけないの?
なるべく早くってどれくらい?と考えてしまう事ありますよね。
さらに、賞味期限切れてしまったら全く食べれないのかとも思ってしまいます。
果たしてどうなのでしょうか。
賞味期限に関わらず、は風味や味の話
賞味期限というのがそもそも、その商品を美味しく食べていただけるという期間。
なので賞味期限が切れたからと言ってすぐにどうのというわけではないのです。
では何故そんな記載があるのか、それは封を切られて一度でも使用した後から劣化しだすからです。
特にからしなどの風味を大事にしている食品は封をあけて劣化が進むと風味が無くなってきます。
そうするとからしの本来の楽しみ方が出来ません。
また味もどんどん悪くなるのでからしをせっかく使う意味がありません。
なので、封を開けたら早めにという理由なのです。
風味や味が損なわれるだけで食べることは可能?
先述したように、封を開ければ味や風味が損なわれます。
ですが、からしは防腐作用があるためなかなか商品そのものが食べれなくなるといったことがありません。
なので賞味期限も長く設定されています。
使っていて気づいたら賞味期限が1年も過ぎていた、なんてこともあるくらいです。
ですが、あくまで賞味期限だから、と思うのではなく期限が切れていたら必ず風味や色、変な味はしていないか確認しながら使用しましょう。
理想としては賞味期限内に使い切るのが理想です。
まとめ
解っていても賞味期限内に使い切るのが難しい調味料類。
からしなどはからしが必要なものにはもう添付されてしまっていたりしてなかなか使う機会がなく、気づくと賞味期限が切れてしまっていることが多いですが、美味しくいただくためにも賞味期限内に使い切るような量を購入するのがいいでしょう。
あくまで自己責任で美味しく管理しましょう。
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