自宅で飲む様に瓶や缶などでビールを買いだめしておく人は多く居るのでは無いでしょうか?
コンビニに寄ったついでに缶ビールを買って帰るより箱やケースで買う方がお得だから酒屋で大量に買ってしまいますよね。
でも、気付いたら賞味期限が切れていた!なんて経験はありませんか?
そこで瓶ビールと缶ビールでは賞味期限が違うのか?
1ヶ月や2ヶ月過ぎた物は飲めるのか?
そんな疑問を調べてみました。
瓶ビールと缶ビールの賞味期限は?
意外と賞味期限についてハッキリとしないのがビールですが瓶ビールと缶ビールではどんな違いがあるのか?
賞味期限や味にも違いがあるのか?
そんな疑問に触れてみたいと思います。
瓶ビール
工場で出荷してから購入され飲まれるまでの期間がある事を前提に作られている為、瓶ビールは炭酸が少し強めになっています。
瓶ビールの特徴は瓶の先が細くなっており注いだ時に泡が出にくく炭酸も抜けにくい様になっています。
賞味期限としては約9ヶ月くらいです。
期限が切れてからも3ヶ月程度は若干の味が落ちますが、それほど変わりありません。
缶ビール
缶ビールも瓶ビールと同じで工場で出荷してから購入されて飲まれるまで長期間ある事を前提に作られているので炭酸は強くなっています。
瓶ビールや樽ビールと味が違うかなと感じるのは炭酸が強いからです。
賞味期限としては瓶ビールと同じで約9ヶ月くらいです。
期限が切れてからも炭酸が強くなっている分、半年程度はそれほど変わりない味を楽しめます。
賞味期限切れは飲んでも大丈夫?
賞味期限とは一体、何か?
意外と分かっていても賞味期限が切れるとすぐ処分してしまう人が多いですが『劣化が比較的遅い食料品を包装状態のまま所定の環境に置いた状態で、安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証する期限』の事であり日付が変わり期限が過ぎたから、もう食べたり飲んだり出来ないと言う事はありません。
簡単にまとめると、この期間内は安心して食べたり飲んだり出来ますよと言う事なので早めに消費する様にと定めた期日です。
ですから、ビールなど期限が切れても数ヶ月は味が多少は落ちますが飲めます。
まとめ
賞味期限は消費期限と違い多少は期限が切れても食品にもよりますが食べたり飲んだりが出来ます。
メーカーも賞味期限を決める際に実際の期日より早めに設定し記述していますので食べ物で無ければ切れたからすぐ捨てる事はしなくても大丈夫です。
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