栄養の宝庫大豆、その成長過程が「枝豆」です。ビタミンB1を筆頭に食物繊維、鉄分、イソフラボンなどなど私たちにはうれしい成分がたくさん含まれています。そんな枝豆の旬は6月から9月にかけて、この時期に収穫した食べごろの枝豆は特に栄養価も高いと言われています。

冷凍食品は通常、旬のものを加工しています。年中、おいしくて栄養満点のものが手軽にとれる「冷凍食品」を常備している方も多いのではないでしょうか。

さて、冷凍食品の賞味期限ていつまでなの?適切な解凍方法ってあるの?ふと疑問に思うことありませんか?「枝豆の冷凍食品」の賞味期限と解凍方法を調べてみました。

賞味期限 消費期限 冷凍食品 枝豆

賞味期限

枝豆に限らず「冷凍食品の賞味期限は1年程度」です。メーカーにより若干の差が生じますがほぼ1年ということです。

尚、賞味期限は「未開封の状態で-18℃以下に保存した場合に美味しく食べることができる期間」となるのでご注意ください。家庭の冷凍庫の場合、扉の開閉などで-18℃以下を保つのは難しい為に劣化が進むことがあります。なるべく早く食べたほうが良いかもしれませんね。

解凍方法

解凍方法には4種類あります。1つ1つ見てみましょう。

・常温解凍

冷凍庫から出すだけの簡単解凍方法。時間も短くて解凍できます。

※注意

室温20℃から25℃になった場合は細菌が繁殖しやすい環境となります。夏場はどうしても温度が高くなり食中毒の危険性もあるので長時間放置するのは避けてください。その時は熱伝導率のよい金属製トレーの上で解凍させるとより早く解凍できます。

・低温解凍

品質を落とさずに解凍するので生鮮食品の解凍に適しています。低温解凍の一般的な方法は冷蔵庫で解凍することです。

デメリットは解凍時間が長時間になり使いたい時には余裕をもって解凍しなければなりません。

・流水解凍

解凍したい食品をビニール袋などに入れ密閉させて流水にさらす方法で肉や魚などの厚みのある生鮮品に向いています。

・電子レンジ解凍

解凍時間が圧倒的に早いので時間のない時の解凍に便利です。デメリットは解凍ムラになります。

枝豆に向いているのは「常温解凍」が適しているようです。

スポンサードリンク

再冷凍は危険!

再冷凍は味の劣化だけでなく休眠していた細菌が増殖し食中毒を起こす毒素を作る可能性があります。もったいないですが処分しましょう。

まとめ

私たちの生活に欠かせなくなった「冷凍食品」枝豆など栄養豊富な野菜もたくさんの種類が「冷凍食品」として売られています。上手に使って有効成分を安全においしく身体に取り入れていきましょう!

check野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?
 
スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク