賞味期限が１日、２日過ぎてしまった生卵は食べられる？

生卵は生の状態で賞味期限がだいたい２週間です。

ところがうっかり賞味期限が１日、2日くらい過ぎてしまった時は食べることができるのでしょうか？

１週間過ぎたならばちょっと不安になりますが、１日や２日であればギリギリ食べられるのかな？と迷うところですよね。

生卵の賞味期限が１日２日過ぎた場合は食べられるのかについて調べてみました。

生卵の賞味期限は？

生卵の賞味期限はだいたいが産卵してから２週間に設定されています。

この賞味期限は生の状態で安全に食べられる期限です。

その為賞味期限を過ぎた場合は１日２日であっても生で食べることはお勧めできません。

卵の賞味期限は少し短めに設定されているので、１日くらいでは大丈夫かもしれませんが、念のため生では食べない方が良いかもしれませんね。

ただ、しっかり冷蔵保存していれば、加熱をすれば大丈夫なようです。

１日２日くらいであれば、卵焼きにしたりゆで卵にしたり火を通してたべると良いかもしれません。

１日２日でも生で食べるのは避けましょう。

加熱で気を付けることは？

１日、２日であれば加熱すれば食べることができるそうですが、加熱すれば賞味期限が何日まで過ぎても食べることができるのでしょうか？

これは色々言われていて１カ月は大丈夫という説もありますが、安全面を考えると１０日くらいに止めておいた方が良いかもしれません。

また、賞味期限が切れている卵は半熟の料理にも向きません。

７０℃以上にしっかりと熱を通して調理するようにしてください。

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悪くなった卵を見分けるには？

卵は悪くなるとサルモネラ菌という食中毒が付く可能性があり、食べてしまったらとても大変です。

賞味期限が過ぎていなくても、直射日光に長時間当たっていたり、卵にひびが入ってしばらく時間がたっていたときには卵が悪くなっている可能性があります。

卵が悪くなっていないか見分ける方法があったので覚えておきましょう。

• 塩水に浮かべる：塩水に卵を入れてみて浮かんで来たら卵が古くて鮮度が悪い状態です。
• 卵から異臭がする：卵が腐っていると強い異臭がするようです。どんな臭いかというと、良く温泉からする硫黄の臭いを強烈にした臭いなのだそうです。これは明らかに卵が悪くなっているとわかりますね。
• 割った時にすぐに黄身が崩れてしまった：ただ割っただけなのに、割ってすぐに黄身が崩れてしまった場合は悪くなっています。食べないで処分するようにしましょう。

まとめ

賞味期限の切れた生卵は１日、２日だと生ではお勧めしませんが、しっかりと熱を通せば食べることが出来るようですね。

ただ、確実に安全とは言い切れませんので、卵の状態もしっかり確認してから決めた方が良いかもしれません。

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