しいたけは和食にはかかせない食材の一つであり、お手軽に手に入る食材として重宝されています。
また、しいたけから出る旨味は出汁としても使うことが出来、色々な調理方法で調理されるキノコです。
スーパーでもよく見かけ、よく購入されるしいたけですが、実は生のしいたけはあまり日持ちがしないキノコでもあります。
しかも賞味期限が記載されていないのでいつまでに消費したらいいかは見極める必要があります。
生のしいたけを買う際の注意と色々な保存方法で賞味期限を延ばす
しいたけは日持ちがしないので、まず買う際に新鮮なものを選びたいです。
しいたけの鮮度はしいたけのカサをまず見るといいでしょう。
水分を含んでおらず、茶色で張りのあるものを選びます。
きのこは水分に弱いです。
水分がつくと途端に劣化が激しくなるので濡れているきのこは選びません。
よくスーパーではパックされていてカサが下を向いていますが、こうやってカサが下に向いていると劣化予防になるためです。
その際はカサの裏を見ます。
白い部分が変色していたりしないか確認しましょう。
日持ちしないしいたけの賞味期限を延ばすための方法
鮮度のいいしいたけを買ってきたら賞味期限を延ばすために、パックから外して一個ずつペーパータオルなどでくるんでカサを下にしてポリ袋に入れます。
この時も洗ったりはしません。
洗うと劣化してしまいます。
こうすることにより一週間は美味しく食べることが出来ます。
もちろん調理前も鮮度をチェックしてカサが黒くなってきたら要注意です。
それ以上の期間保存するという事であれば冷凍保存する方がいいでしょう。
そうすれば賞味期限は圧倒的に伸びますし、キノコは冷凍することによってうまみが増すともいわれています。
さらに、自家製で干ししいたけを作ってもいいかもしれません。
まとめ
生のしいたけはそのまま焼いただけでも十分の旨味がありおいしいですが、日持ちがしないのが難点です。
ですがいろいろな保存方法や鮮度をチェックしておくことで、生のしいたけも冷凍保存したしいたけも美味しくいただけます。
賞味期限表示がないので、鮮度などを見極めることが一番大切です。
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