一口にパンと言っても、その種類は様々。それがパンの魅力ですよね。菓子パンや総菜パンは割とすぐに食べきると思いますが、食パンやバケットなどは意外と余ってしまいますよね。今日はそんな消費期限が迫ったパンを使い切るためのレシピをご紹介していきます。

賞味期限 消費期限 パン レシピ

パンの消費期限は?

パンの一般的な消費期限は4~5日

消費期限は、その日までなら安全に食べることができる期限のこと。パンの場合は、カビに気を付けていれば、多少過ぎても食べることは可能です。しかし、古くなると風味も落ちてパサつきも目立ってしまいますよね。

パンは基本常温保存。カビ対策では冷蔵保存が効果的ですが、冷蔵庫の温度ではパンの風味が落ちやすくなってしまうため、おススメはできません。

そこで冷凍保存の登場です。熱伝導の良いアルミホイルなどに個別に包んで急速に冷凍させれば、味もほとんど落ちません。そして保存期間も1か月ほど持つように。

でも、「残り1枚だから使い切りたい」「冷凍するのを忘れた」なんてこともありますよね。そんな時におススメな活用術をご紹介します。

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食パンの活用レシピ

パサついてきて、そのまま食べるのはちょっと…。

そんな時は、食パンのアレンジレシピで美味しく復活させませんか?

残り1枚だったら、ちょっとオシャレなランチメニューを作って、1人で楽しむのも良いかもしれませんね。

・オニオングラタンスープ

オニオンスープを作って、その上にパンとチーズを浮かべてオーブンで焼きます。先にパンだけ一度トーストしておくと、スープを吸い込み過ぎずに美味しく仕上がります。4枚切りなどの厚めのパンだと食べごたえもあって良いですね。

・パンプディング

牛乳+卵+砂糖。このプリン液に、適当にちぎった食パンを浸したら、容器に入れてオーブンで焼きます。プリン液に浸す時間は、できれば一晩がベストですが、朝のうちに浸しておいてお昼に焼くでも良いでしょう。

・ラスク

お子さんがいる家庭では、ラスクにするのもおススメです。パンの耳で作ったことならある、という方も多いのではないでしょうか。

食パンも同じように、細長く切ったり、一口サイズのサイコロ状に切ったりして作ることができます。フライパンやオーブンで焼いて、バターと砂糖を絡めると美味しいですね。

他には…

食パンと同じように余りやすいのが、フランスパン(バケット)です。フランスパンも、フレンチトーストやラスクなど作るのに適していて、ちょっとオシャレに仕上がりますよね。

また、余った食パンは期限が迫っていても、とりあえず冷凍することで使い道が出てきます。古くなってから冷凍したものは、どうしても味が落ちてしまい、そのまま食べるのは躊躇われますよね。そんな時は、おろし器ですりおろして、手作りパン粉に加工するというのはどうでしょう。自家製のパン粉なら、面倒な揚げ物も楽しく調理できそうですね。

まとめ

古くなると、どうしてもパサついてしまうパン。そんな時は料理の一部として活用すると、美味しく食べることができますね。消費期限を過ぎたパンを使う時は、カビが発生していないかどうか、しっかり確認してからにしてください。一度発生したカビは、火を通しても消えることはありません。

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