あとで食べようと買っておいたヨーグルト。
ふと期限を見たら数日前に切れていた、なんていうこともありますよね。
そんな期限切れのものを食べた時に心配なのが、腹痛などの症状。
実際に腹痛が起こった時、それは本当に期限切れが理由なのでしょうか。
今日はヨーグルトに注目して見ていきたいと思います。
ヨーグルトの賞味期限が切れたらどうなるの?
ヨーグルトは乳酸菌が発酵を続けるため、賞味期限が切れた後の、風味の劣化は緩やかです。
食べられる限度としては、未開封のものなら1週間くらいは期限を過ぎていても大丈夫。
しかし開封してしまったら、空気に触れて雑菌が繁殖しやすくなってしまうため、期限に関わらず2~3日以内に食べるようにしましょう。
ヨーグルトによる腹痛の原因は?
賞味期限切れで腹痛が起こる時、考えられるものは軽い食中毒です。
これは特に、お腹の弱い人が注意したいこと。
しかし期限切れ以外でも、ヨーグルトによって腹痛が起こる原因はあります。
それは、乳糖不耐症というもの。
よく牛乳を飲んでお腹が緩くなる人がいますが、原因は乳糖という成分。
ヨーグルトにも少量ではありますが乳糖が含まれているため、お腹が弱い人だと腹痛を起こしてしまうことがあります。
お腹が弱い人がヨーグルトを食べる時には、含まれる乳酸菌にも注目したいところ。
よく数種類の乳酸菌が入っているヨーグルトもありますが、その組み合わせが体に合わないこともあります。
そういう時は、1種類の乳酸菌で作られているヨーグルトを選ぶようにしましょう。
まとめ
腹痛の原因になる、ならないに関わらず、美味しく食べられる賞味期限内に食べるに越したことはありません。
ヨーグルトで腹痛が起こる原因としては、乳糖不耐症や、乳酸菌が合っていないということ。
ビールで腹痛が起こる原因としては、小麦アレルギーや、飲み過ぎが挙げられます。
元の体質によっては、その食品に対して強くないという人もいるので、そういう人は食べ方・飲み方を少し工夫する必要がありそうですね。
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