お酒は種類が沢山あり、値段も安いものから高いものまでありますよね。
知り合いから大分前にもらったお酒がずっと飲まずに置いてあったのですが、賞味期限が書いていません。
お酒の賞味期限はいつまでなのでしょうか。
また、大きいサイズの瓶に入ったお酒なんかは一本すぐに飲み切ることはなかなか難しいので、何回かに分けて飲みますよね。
また、少しだけ飲んでまた週末の楽しみにとっておきたいというときもあります。
お酒は開封後どの位日持ちするのでしょうか?
日本酒の賞味期限が書いていない?
日本酒の賞味期限を調べようとしたら賞味期限が見当たりません。
日本酒はアルコール数が高いので、未開封の状態では腐ることが無く、食品衛生法で賞味期限の記載を省略して良いとされているそうです。
代わりに製造年月の記載を義務付けられています。
日本酒には賞味期限が無いという事はいつまでも飲むことができるのでしょうか?
お酒は長い間飲むことが出来ますが、保存方法がきちんとされていることが重要で、保存状態が悪いと品質が落ちてしまうそうです。
また、美味しく飲める期間はだいたいあるようで、1年くらいのようです。
生酒の場合は少し短くなり6カ月くらいまでが美味しく飲めるそうですよ。
開封後は早めにお召し上がりくださいと言われていますが、これは腐ってしまう事は無いのですが、開封するとどんどん味や風味が変わっていってしまうため、早めに飲んだ方が美味しいようです。
日本酒は風味の良い美味しい状態で味わいたいですよね。
10年熟成させたお酒もある
日本酒は保存方法をしっかりしていれば10年保存も出来るそうです。
日本酒の中には熟成古酒といって、数年お酒を寝かせて飲む酒もあります。
熟成された日本酒は普通のお酒と違った独特の風味があるようです。
日本酒の種類によって熟成させるときに常温だったり、冷温だったりするそうで、中には20年熟成されている古酒もあります。
まとめ
日本酒の賞味期限はありませんが、美味しく飲める期限はあることが解りました。
保存状態が重要で、直射日光に当てずに暗くて涼しいところで保存するのが良いそうです。
遮光された5℃以下の冷蔵庫で保存すると特に美味しい状態が長く保てるようですよ。
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