家では給料日前の味噌汁の具はもやしとなめこです。
安い上にもやしとなめこは相性が良くお味噌汁の具にぴったりです。
そんななめこともやしですが、賞味期限があったりなかったりするのです。
もやしには賞味期限ではなく消費期限の方が記載さているものが多いですが、消費期限が無いもやしもあるみたいですね。
一体どうしてないのでしょう?
賞味期限の記載が無いのでいつまで食べられるのかわからないですよね。
もやしとなめこはいつまで食べることが出来るのか調べてみました。
もやしとなめこ、賞味期限が書いてないのはどうして?
だいたいの食品には賞味期限が記載されているのに、もやしとなめこには記載されているのと記載されていないものが販売されていますが問題ないのでしょうか?
実はもやしもなめこも、もともと賞味期限を記載する義務が無い食品だったのです。
賞味期限がいらない食品なんてあるの?と思いますよね。
加工食品にはだいたい賞味期限が義務づけられています。
ところが生鮮食品には生産地と名前の記載しか義務づけられていないのだそうです。
もやしとなめこに限らず、良く考えてみると袋に入っていない野菜や果物って賞味期限が書いていませんよね?
もやしやなめこは袋に入っているので何となく賞味期限が付いていそうなイメージがありますが、もやしもなめこも生鮮食品なので記載していなくても良い食品だったのです。
もやしとなめこの賞味期限
生鮮食品は賞味期限が無いので自分で判断しなくてはいけません。
もやしとなめこはだいたいどのくらい日持ちするのでしょうか?
もやしは保存方法によっても違いますが、製造年月から2~3日くらいのようです。
なめこは収穫後から10日くらいなのですが、スーパーに並んでいるものは収穫から数日たっている可能性があります。
そのため買ってから3日くらいのようです。
ただ、真空パックされているなめこはもう少し日持ちします。
もやしとなめこの保存方法
もやしとなめこの保存方法を覚えておきましょう。
特にもやしは保存方法を工夫すると長持ちします。
まずもやしの保存方法ですが、もやしの袋に数か所穴をあけておいて、冷蔵庫に保存しましょう。
長持ちさせる方法ですが、タッパーの中に水を張って、その中に袋から出したもやしを浸して保存します。
1日に数回新しい水と交換しましょう。
この方法でもやしの日持ちがかなり長くなるみたいですよ。
なめこの保存方法は石づきが付いている場合、石づきはつけたままで保存します。
ラップか密封できる袋や容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
茹でたなめこも水をよく切って、同じようにラップや密封できる容器に入れて保存しましょう。
まとめ
もやしとなめこに賞味期限が無いのは生鮮食品には賞味期限の記載が義務付けられていないからだということが解りました。
もやしに賞味期限が書いてあるのは親切なのですね。
どちらも日持ちがあまりしない商品ですので記載が無いときは早めに食べておきましょう。
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