何か特別な日に飲むワイン。

ワインは飲むだけでなく料理のコクだしなどにも使われることが多いですよね。

そんなワインは一度開けてしまったらどのくらい持つのか気になった事ありませんか?

そこで、ワインを開けた場合の賞味期限を調べてみたので書いていきたいと思います。

ワイン 賞味期限 開けた

開封前のワインの賞味期限

そもそもワインの賞味期限って何?となりますよね。

ワインの賞味期限は種類などによって飲み頃が違い、しかもその期間の年数が幅広いことから賞味期限表示が難しいと言われ、賞味期限が書かれていないんだそうです。

また、ワインは腐りにくい飲み物なので腐ることはないようですが、未開封でも酸化してしまい味が落ちて不味くなることもあるようです。

なので、ワインの賞味期限の目安は下記です。

  • 赤ワイン3~7年
  • 白ワイン2~5年

と見ておくと良いみたいです。

しかし、どちらも保存状態が良ければの場合なので保存状態が悪い場合は早めに飲むようにした方が良いかもしれないですね。

その保存方法としては、適温が13℃~15℃と言われてるので、直射日光に当たらず温度変化が無くて涼しい所に保管するのが良いみたいです。

しかし、冷蔵保存や周りに臭うものがあると不味くなるのが早くなってしまうようなので、注意が必要です!

なので、場所は床下収納などに紙に包んで横にして置くのが良いと言われていますよ!

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開封後のワインの賞味期限

開封後の賞味期限はどのくらい持つの?と気になりますよね。

ワインは一度開けてしまうと風味が落ちて、美味しくなくなってしまいます。

しかし、風味は落ちるけれどアルコール成分が含まれていて、もともと熟成が必要とされる飲み物なので腐りにくいんです。

けれど、腐りはしないけれど酸化はするので不味くなったり酸っぱい味がしたりとなってしまいます。

なので、開封後の賞味期限の目安として下記のようになります。

  • 赤ワイン5~7日
  • 白ワイン1週間~2週間

赤ワインの方が短いのは、白ワインよりも赤ワインの方が酸化しやすいからだそうです。

少しでも長く保存するには、空気に触れないようにコルク栓ではなくワインの専用の蓋があるのでその蓋を付けて保存するか、ペットボトルに移し替えて保存すると良いみたいです。

また、未開封の時は常温保存でしたが、開封後は冷蔵保存することで菌の繁殖を抑えてくれるみたいですよ!

先ほども言いましたが、コルク栓を使うのはあまり良くないそうですが、再利用する方が多いと思います。

再利用する場合は、コルク栓の上からラップなどで覆うと良いそうです。

まとめ

ワインは開封前は赤ワインは3~7年・白ワインは2~5年なのに対して、開封後のワインは赤ワイン5~7日・白ワイン1週間~2週間とワインによって違うことが分かりました。

また、賞味期限は保存状態によっても変わってくるようなのであくまでも目安としてみておくと良いみたいですね。

ワイン自体は腐ることがないようですが、酸化はしてしまうため味が不味くなってしまったり、酸っぱくなってしまうなんてこともあるようなので、なるべくは早く飲み切るようにしていきたいですね。

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