豚肉といえばとんかつやしょうが焼きなどの料理に使われることのある食材で、牛肉や魚と比べると安めに入手できます。
色々な形状があり、様々な調理法によって使い分けることができます。
ですが、豚肉によってはあの独特な匂いがしたりすることもあり、困ったことはありませんか?
そこで、今日は豚肉の消費期限・賞味期限と、独特な匂いを消しおいしく頂けるようにする方法について調べてみました。
豚肉の消費期限・賞味期限は?
形状によって空気に触れる面積の度合いが違うため日持ちする期間も変わってきますが、冷蔵では以下の通りになります。
・ブロック(かたまり)・厚切り→約3~4日
・スライス→約1~2日
・ひき肉→買った当日~翌日くらいまで
ちなみに常温では絶対保存しないでください。
元々豚肉に存在する寄生虫や菌が増殖してしまい食中毒の危険性があります。
冷蔵・もしくはチルドでの保存か、もっと長持ちさせたい場合はやはり冷凍保存が一番でしょう。
豚肉独特の匂いを消す方法は?
安売りの豚肉を買ってくると稀に遭遇することのあるあの独特の匂い…臭くてとてもじゃないけど食べられないことがありませんか?
アンモニア臭が原因なのです。
(糸が引いていたりしたらさすがにやめておいたほうがいいです)
加熱調理をするときにひと手間加えると全くとまではいかないまでも気にならないようにすることはできます。
沸騰したお湯に料理酒を入れ、下茹でをしてから調理に取りかかると臭みがほとんどなくなります。
その後しょうがやにんにく、ネギを使ったりすると匂いは気にならなくなるでしょう。
炒め物などに使用するのがおすすめです。
まとめ
意外に日持ちしない豚肉ですが、ごく稀に遭遇してしまうあの匂いは嗅ぎたくないものです。
もし遭遇してしまうようなことがあってもすぐ捨てるといったことはせず、工夫をしておいしく頂いてしまいましょう。
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