自分でベーコンを作ったり、業務スーパー等で安く売られているため多めに買ってきたりした時にはもちろん保存しなければなりませんが、どの保存方法が一番ベストなのか気になりませんか?
そこで今日はベーコンの保存方法による賞味期限・消費期限の違いを調べてみました。
常温・冷蔵・冷凍で保存するときの賞味期限・消費期限の違いは?
・常温
一般的なスライスされているものは気温の低い所でならおよそ6時間程度となります。
自家製で作る場合は塩分を濃くすれば同じ条件で数時間程度なら可能でしょう。
ですが、常温保存可能なベーコンもありますのでこれに関しては当てはまりません。
夏場、特に気温が高いときには危険ですので向かない保存方法です。
・冷蔵
未開封の状態であれば約10日~3週間(色々あります)、開封後であれば約3~4日が目安ですが、未開封の場合は表示されている期限が目安になります。
自家製の場合は開封後の方が目安となるでしょう。
ブロックの状態ならスライスより日持ちしやすくなります。
・冷凍
市販・自家製に関係なくおいしく食べたいときは約1ヶ月、風味を気にしないというのであれば約3ヶ月保存可能です。
保存が長くなると冷凍焼けが起こりますので注意しましょう。
それぞれの保存方法の注意点
・常温
保存可能な条件が限られています。
気温の高い時期には向かない方法ですのであまりおすすめできません。
ベーコンの状態によっても変わりますがほとんど持ちません。
・冷蔵
未開封のものであればそのままチルドかパーシャル室での保存となります。
チルド、パーシャル室がないのであれば冷蔵庫の中でも一番冷える送風口付近に置くといいでしょう。
・冷凍
真空パックになっているものであればそのままでもいいのですが、何回かに分けて食べたいのであれば小分けにしておけばとても便利です。
それ以外の場合は小分けにしてから空気が触れないようにしてから保存しましょう。
まとめ
常温は保存できる条件が限られている上、半日も持ちません。
常温で保存できるものもありますが、基本的には冷蔵か冷凍で保存するといいでしょう。
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