近年の炊飯器には必ず保温機能がついていますよね。

ご飯を炊いて、ついつい保温で保存してしまい数時間経つけど、どれくらいまで保温した白米が食べられるのでしょうか?

保温をずっとしていると悪くなったりするのでしょうか。

また、炊いた白米の賞味期限を延ばす適正な保存方法はどのようなものなのでしょうか。

賞味期限 炊いた 白米 保温

炊飯器の保温状態での賞味期限と白米の一番いい保存方法

炊飯器での保温機能は3~1日程度となっています。

これは炊飯器のメーカーの違いはありますが大体の目安です。

炊いた白米は3時間経ったあたりから味が落ちてくるという傾向にあります。

なので3時間以内であれば美味しく炊いた白米を楽しむことが出来ますが、それ以上保温するというのはあまり好ましくないようです。

だんだん色も黄ばんできますし、季節や状態によっては腐ったり発酵してしまったりして傷むので気をつけましょう。

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白米の美味しさを保つ保存の仕方

保温以外でのご飯の保存方法として冷蔵庫に入れる人がいますが、実はお米の劣化が進む温度は2~3度なので冷蔵庫が一番劣化しやすいと言えます。

冷蔵保存すると味も落ちぱさぱさになります。

なので冷蔵より一番向いているのは冷凍。

なので少しの間であっても冷凍保存した方がいいでしょう。

冷凍庫に入れる際にも、きちんと粗熱を取ってください。

キチンと冷ましてから蓋をします。

それからタッパーなどできちんと密閉して冷凍庫に入れましょう。

解凍は電子レンジで直接温めるほうがいいようです。

均一に加熱することにより解凍ムラを防ぐことが出来ます。

冷凍保存した白米の冷凍期間は大体1ヶ月くらいで冷凍しても少しづつ劣化することは免れないのでできるだけ早めに食べてしまう事をお勧めします。

まとめ

炊飯器の保温機能はやはり少しの時間の保存方法で、長期保存には向かないようです。

美味しくご飯を食べるには、短期間であっても冷凍保存を急速でした方が美味しさを保つことが出来るようです。

もし長時間保温して置いてしまった場合、色が黄ばんでいないか、酸っぱい臭いがしないか、ぐちょぐちょになっていないかをきちんと確認したうえで食べるようにしましょう。

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