特に無洗米を販売するときに用いられている真空パック。
日持ちするとはいいますが一体どれだけ日持ちするものなのでしょうか?
また、真空パックといえばレンジでチンするだけのご飯。
標準的な一人前に分けられているため一人でご飯を食べるときには大助かりです。
こちらの賞味期限も気になるところです。
それでは今回は真空パックされたお米の賞味期限・消費期限と、レンジでチンするだけのご飯の賞味期限・消費期限について調べてみましたのでご紹介したいと思います。
真空パックされた米の消費期限・賞味期限は?
真空パックをすることには訳があります。
主に劣化を進めてしまう酸素を遮断するために行われており、結果として精米後の新鮮な状態を保てるというメリットがあるのです。
賞味期限は、未開封の状態であればおよそ一年が目安とされています。
可能な限り涼しい場所での保管が望ましいとされており、光が当たらず、気温も20度以下がベストです。
開封後は1ヶ月~2ヶ月の間に食べきるのがいいでしょう。
保存に関してですが、透明の密閉できる容器に入れてこちらもなるべく空気に触れさせないようにして冷蔵庫で保管しましょう。
また、長く保存していると乾燥してパサつくことがありますので炊くときにほんの少し水を多めにして炊くとちょうどよくなります。
レンジでチンするだけのご飯の賞味期限は?
保存が利いて、なおかつちょうどいい具合に一人前に分けることができるレトルトのご飯。
ご飯を炊いていないときなどにはとても便利です。
非常時などのときも湯煎できるものがあり避難用のリュックに入れておきたいですね。
そんなレトルトご飯の賞味期限は製造日から1年弱が目安となっていますので、これを目安に避難用のリュックを見直すというのもありではないでしょうか?
まとめ
保存技術が進歩して、災害時であっても、そうでなくても、日持ちのするおいしいご飯が食べられる時代になりました。
真空パックされた無洗米は洗う必要がない上においしい状態を保ってくれるので、災害時の持ち出し用に入れておいてもいいかもしれません。
そういった意味ではレトルトのご飯も同様で災害時の対策もきっちりされているので、本当に大助かりといえるでしょう。
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