3つとも鮮度が落ちて傷んでくると見た目に出るようです。
正しい保存方法で、少しでも長く鮮度を保つようにしましょう。
どれにしても水分が付くと傷みやすい特徴があるようなので、保存の際は気を付けましょう。
目次
えのきの保存方法と安全性の確認
えのきは低温で栽培されるので、保存の時も冷蔵保存をしましょう。
常温で置いていると傷むのが早くなるので注意が必要です。
保存方法
袋に入っている状態で買うことが多いと思いますが保存する際は袋のままは避けましょう。
袋のまま保存すると冷蔵庫に入れていても2~3日で傷み始めるようです。
長く保存したい場合は、新聞紙で包みポリ袋などに入れて野菜室で保存しましょう。
だいたい1週間程度は保存できるようです。
また、少し使って残りを保存する場合は根元の「いしづき」と呼ばれる部分は残しましょう。
使う分だけ割いて、保存する方にもいしづきを残した方がいいです。
この場合も新聞紙で包みポリ袋に入れて保存しましょう。
傷んでいる状態
異臭がしていると傷んでいます。
特徴としてはすっぱい臭いがするようです。
ぬめりがある場合も傷んでいる可能性が高いので食べないようにしましょう。
見た目では、茶色く変色していたり頭の部分がすぐ取れてしまうものは古くなっている証拠なので注意しましょう。
また潰して水が滴る場合も傷んでいる可能性が高いようです。
しめじの保存方法と安全性の確認
しめじは水が付くと傷みやすいので、洗わずに保存しましょう。
温度の変化に弱いので、冷蔵保存をお勧めします。
保存方法
鮮度を保つためには新聞紙で包んでポリ袋などに入れて野菜室で保存しましょう。
だいたい5~7日程度保存が可能のようです。
使いかけの場合も同じ方法で保存しますが、水が付いている場合は拭き取りましょう。
保存期間は使う前より短く、だいたい3~4日程度です。
傷んでいる状態
傷むと異臭がします。
ぬめりがあったり変な汁が出ている場合は傷んでいるので食べないようにしましょう。
白いカビのようなものが付くことがありますが、これは気中菌糸といって食べても問題ないようですが臭いがおかしかったり気になる場合は食べない方がいいでしょう。
椎茸の保存方法と安全性の確認
椎茸は湿気に弱いようです。
常温保存は控えましょう。
保存方法
直接ラップや袋に入れると湿気で傷んでしまうので、新聞紙などで包んでから袋に入れましょう。
その状態で野菜室で保存すると長く保存できるようです。
だいたい1週間程度保存できます。
冬場であれば常温でも保存でき、1週間程度であれば大丈夫なようです。
傷んでいる状態
傘の裏が茶褐色や黒くなっていれば傷んでいる証拠です。
異臭がしたりぬるぬるする、変な汁が出ているなどの場合も傷んでいるので食べないようにしましょう。
まとめ
全て水分に弱いので湿気を除くためにも新聞紙またはキッチンペーパーなどで包んで袋に入れて冷蔵保存することが鮮度を保つ方法です。
しっかりとした保存方法であれば5~7日程度は保存できるようなので、すぐ使わない時はこの方法をお勧めします。
傷んでいる時の特徴も異臭や汁が出るなど共通するものが多いようです。
見た目で分かるので数日保存してから使う場合は注意しましょう。
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