「いつまでも美しくいたい」「若々しく健康的な毎日を過ごしたい」など女性の美に対する欲望は尽きることがありません。そんな、ある意味わがままとも言える願いを少しでも叶える食材として美容成分豊富な「長芋」が挙げられます。積極的に取り入れたいものですが、一度に使い切ることはなかなか難しいですよね。
そこで今回は「冷蔵庫・冷凍・常温」それぞれの保存方法と消費期限を調べてみました。
長芋の美容効果
どんな美容成分が「長芋」には含まれているのでしょうか?数多くの美容・健康成分のうち代表的な4つをご紹介いたします。
・アルギニン:肌の保湿効果、筋肉増強、ダイエットサポート効果など
・サポニン:脂肪の吸収を抑制、基礎代謝や免疫力増加、血行促進、老化防止など
・ディオスゲニン(ジオスゲニン):老化防止、脂質代謝の増加など
ここに挙げたのはほんの一部です。
上手な保存方法をマスターして美味しく安全に毎日の食卓に取り込んでいきましょう!
冷蔵保存
冷蔵庫で保存するのはカットしているものが適しています。切り口から水分が抜けてしまうのでしっかりとラップをかけて空気に触れないようにしましょう。ラップをした後、野菜用保存袋もしくは新聞紙に包んで冷蔵庫で保管します。賞味期限は約1週間です。
冷凍保存
好きな形に切ったものやすりおろしたものをジッパー付きの冷凍用保存袋にいれ空気を抜きながら密閉し冷凍庫へ。長芋は空気に触れると酸化して変色します。変色を防ぎたい時は極少量のお酢を入れると白い状態で保てます。入れ過ぎには注意しましょう!酸っぱくなります。賞味期限は約1か月です。
常温保存
丸ごと一本のままならば新聞紙に包んで風通しの良い冷暗所に保存します。または段ボールなどの箱におがくずを入れ、その中に長芋を埋め同じく冷暗所にて保存。賞味期限は新聞紙の場合は約1か月程度、おがくずの場合は約2~3か月は保存可能です。
まとめ
身体にとって嬉しい効能満載の「長芋」。美容だけではなく健康維持にも役立つ食材です。その時々の状態によって最適な保存方法を選び美味しくいただきましょう。
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