おかずの一品としても、お酒のおつまみとしても使える卵や豆腐の味噌漬け。
使用する酒の効果で滅菌作用があり、食べ物の賞味期限を延ばしてくれるので漬けておけば急な来客にも対応できますね。
どれぐらいまで保存が効くのか調べてみました。
卵と豆腐の味噌漬け、賞味期限はどのくらい?
味噌漬けにする前のゆで卵とパックから出した豆腐の状態では数日しか日持ちしない二つの材料ですが、味噌漬けにすると1週間以上も日持ちをすることが可能です。
一カ月以上も保存することはできますが、あまりに長く味噌漬けにしていると味が濃くなってしまいます。
しかし味は濃くなっても保存は可能です。
味噌漬けマニアの中では1週間、2週間など漬けた具合を味比べしてみるのが一つの楽しみ方でもあります。
豆腐と卵の味噌漬けの保存方法
どちらも味噌漬けにした状態で一カ月は保存をしておくことができますが味が濃くなってしまいます。
ちょうどいい味付けは1週間から10日程の漬け具合ですがお好みで調節してもかまいません。
冷蔵で十分保存ができます。
ただ豆腐の場合は冷凍することで食感が変わってきますので食感を変えるために冷凍をしてみるのもまた楽しみと言えるでしょう。
日切れの卵や豆腐を使ってもいい?
味噌漬けは賞味期限を延ばすことができるので日切れ間近な卵や豆腐でも使うことができます。
ただしすでに腐ってしまっている物ではできないので、日切れが近いものや数日期限が過ぎたぐらいの物を使うといいでしょう。
豆腐を漬ける場合はよく水切りをしてから漬けて下さい。
また卵は殻を剥いたゆで卵を漬ける方法と生卵をそのまま冷凍して解凍する方法があります。
その後、黄身だけを取り出した物を味噌漬けにする黄身の味噌漬けがあります。
冷凍した卵の黄身は水分が抜けて黄身を凝縮したような食感になります。
味噌漬けにして味付けをすることでこってりとした味わいの黄身を味わうことができます。
まとめ
賞味期限が近い物を使用すると捨てるかもしれない無駄を省ける卵と豆腐の味噌漬け。
豆腐と卵料理のレパートリーの一つとしても大活躍します。
それ程高くない食材ですので気軽に作ってみて下さい。
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