松前漬けといえばお正月のお節などでよく見かけることが出来る料理で、元々は北海道の郷土料理です。
数の子のプチプチ感と共に昆布の食感がクセになってしまいますが、作りすぎてしまって松前漬けが食べきれないなんてことありませんか?
ここでは、そんな時に参考に出来る松前漬けの保存方法や賞味期限を紹介していきます。
目次
松前漬けの冷凍・冷蔵・常温の保存方法と賞味期限
松前漬けは数の子そのものからしてそうなのですが、常温で保存すると傷むスピードが早いので常温保存は向いていません。
なので、冷蔵保存と冷凍保存の方法のみ紹介します。
松前漬けの冷蔵保存方法と賞味期限
松前漬けは手作りの場合とお歳暮で真空パックに入った状態でもらう場合があると思います。
手作りの場合は、ジップロックやタッパーなどあまり空気に触れることのない場所に入れて野菜室などに入れて保存しましょう。
この場合10日前後が賞味期限の目安になります。
真空パックに入った状態でもらった場合も、そのまま冷蔵庫にいれて10日から長いものだと1ヶ月程賞味期限がもつものもあります。
松前漬けの冷凍保存方法と賞味期限
松前漬けを沢山作りすぎてしまったり貰いすぎてしまった場合、たべきれないとわかっているのであれば冷凍保存してしまった方が良いです。
あらかじめ真空パックに入っているものはそのまま、家で作ったものやかさばるようであればジップロックなどに小分けして入れましょう。
この場合2ヶ月~3ヶ月が賞味期限の目安であるといわれています。
松前漬けが悪くなった時のサイン
賞味期限はある程度美味しく食べられる時期という期限なので、例え賞味期限がきれていても悪くなっていなければ食べることはできるでしょう。
しかし、悪くなっている場合は問題があるので松前漬けが傷んでしまっているサインを紹介します。
見た目
見た目が調味料の色とは別に茶色っぽくなっていたり黒ずんでいる場合は注意しましょう。
また、お箸で持ち上げた時に糸を引いていたら傷んでいるサインです。
臭いや味や食感
元々生臭いものですが更に強烈な生臭さや腐乱臭などがした場合気をつけましょう。
また、食感がプチプチ感がなくなりやわらかすぎた場合は危険なのでやめましょう。
この場合味もおかしい可能性が高いのですぐにわかると思います。
魚卵なので、いたんだ場合わかりやすいと思います。
無理して食べるとお腹を壊したりその他の問題が起こる可能性もあるので注意しましょう。
まとめ
松前漬けは1度にたくさん食べられるものではありません。
食べきれないとわかった時点でどの方法で保存するかを見極めて傷む前に食べ切ることが出来ると良いですね。
check☞野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?今のあなたにおすすめの記事