ヤクルトは冷蔵で保存する必要があります。
賞味期限の記載はありますが、消費期限も同時にあるようです。
賞味期限の消費期限の違い
ヤクルトには胃酸にも負けない乳酸菌などが入っています。
賞味期限と消費期限の定義が設けてあるので触れていきましょう。
ヤクルトの賞味期限
ヤクルトの賞味期限とは、乳酸菌などが記載されている量を保てる期間を表すようです。
基準として2週間とされているようです。
しっかりと冷蔵保存をしていれば記載の賞味期限までであれば乳酸菌などが生きている状態で飲むことができるようです。
ヤクルトの消費期限
記載の賞味期限より2週間程度なら飲んでも大丈夫のようです。
なので、ヤクルトの消費期限は製造より1ヶ月と考えられています。
しかし、賞味期限を過ぎたヤクルトは乳酸菌などの成分が減少していくので、味も落ちていくみたいです。
なので、賞味期限を1週間程度過ぎていても飲むことはできるようですが、体に役立つ成分が減っているので賞味期限までに飲む方がいいでしょう。
飲めないヤクルトの特徴
賞味期限を過ぎても飲めるとは言っても腐らないわけではありません。
どういった状態だと飲んではいけないのかを挙げていきましょう。
臭い
ヤクルトは甘さが強いものが多いですが、腐っていると酸っぱい臭いがします。
この状態になるまでにはかなりの時間が経っている証拠なので、絶対飲まないようにしましょう。
味
ヤクルトには糖類が大量に入っているので甘くなっています。
少し飲んだ時に違和感を感じたら腐っている可能性が高いのでそれ以上は飲まないようにしましょう。
見た目
ヤクルトには置いているうちに底の方に沈殿物が溜まることがあります。
これは鮮度を保っていても出ることがあり、振れば混ざります。
ですが、腐っているとこれが混ざり切れずにまたすぐに底に溜まります。
しばらく置いていたヤクルトがこの状態なら飲まないようにしましょう。
まとめ
ヤクルトには記載された賞味期限の他に消費期限も設けてあります。
だいたい賞味期限から2週間程度とされていますが、飲む場合は腐っていないかを見極めてからにしましょう。
また、賞味期限を過ぎてしまうと成分も減っていくのでできる限り賞味期限内に飲むことをお勧めします。
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