缶コーヒーや缶ビール、ペットボトルのジュースなど、
いつか飲もうと思って冷蔵庫に入れていないものって、
つい忘れて気づけばずいぶん昔に買ったよね・・・と言うことありませんか?
今回は、そんな飲料って、一体どのくらい置いておけるのか、調べてみました。
また、味の素に賞味期限の記載がないって本当?を調べてみます。
飲料の賞味期限切れはどのくらい年月もつの?
缶やペットボトルなどの飲料は、お弁当や生菓子と違って比較的長く保存できるものなので、
消費期限ではなく、賞味期限が設定されています。
賞味期限は品質が保持できる期間に安全率0.7をかけて表示されています。
つまり、表示されている通りの保存状態であれば、賞味期限が切れたからと言って、
すぐに飲めなくなってしまう訳ではありません。
賞味期限の1.5倍くらいは体に害はないかもしれませんが、必ずグラスに移すなどして、
目視の上異臭、内容物の分離等ないか確かめてください。高温多湿下での保存や、
缶が膨張したり内容物が漏れいる場合などは、迷わず廃棄しましょう。
味の素に賞味期限がない???
お料理の隠し味にすばらしい働きをしてくれる、
昔からのロングセラー調味料といえば「味の素」は有名ですね。
この味の素、賞味期限が記載されていないのは御存じでしょうか。
実は、砂糖や塩のように「長期保存しても品質の変化が極めて少ないもの」の
条件に当てはまるものについては、「賞味期限」の表示の省略ができるそうです。
味の素は、この砂糖や塩と同様に品質が変わらないので、「賞味期限」の表示は省略されているそうです。
まとめ
食品によって、賞味期限の有るものや無いもの、また期限の決め方など様々なんですね。
賞味期限が長いから・・・といって安心して置いていて、捨てることになったりしないように、気を付けたいものですね。
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