食事中に口をサッパリしてくれる飲料として人気の烏龍茶。
紙パックならいつでもどこでも手軽に。
ティーパックなら味の濃さを調節して飲むことができますね。
そんな烏龍茶の賞味期限はどちらの方が保てるのか、保存方法についての注意点も調べてみました。
烏龍茶、紙パックとティーパックの違いとは
紙パックの烏龍茶はすでに飲める状態になっているので、開けただけで飲むことができます。
一方のティーパックは乾燥させた茶葉をパックさせた物なのでお湯で煮出して味を調節したり、淹れたてを味わうことができます。
紙パックは真空状態、ティーパックは茶葉を乾燥させているのでどちらも賞味期限は数カ月から1年以上と長めです。
紙パック烏龍茶、開封後はすぐに消費を?
紙パックの烏龍茶は常温でも保存可能です。
しかしあまりに高温で置いておくとパッケージが膨張し、破裂してしまう危険もあるので高温下は避けましょう。
また開封後は真空状態ではなくなってしまうため品質の保持ができません。
開封後は飲み切るか、飲み切れない場合は冷蔵庫に入れておくと雑菌の繁殖を抑えられます。
ですが口に触れた烏龍茶にはすでに雑菌が付着してしまうため、数日も放置をしておくと雑菌がどんどん繁殖をしてしまいますが、これを飲んだことで身体に害を及ぼすのかは個人差があると言えます。
ティーパック烏龍茶は湿気に注意するといい?
ティーパックの烏龍茶は一個ずつ使用をするので雑菌の心配はあまりありませんが空気に触れてしまうと徐々に品質低下に繋がります。
また乾燥させた茶葉なので湿気がある環境はあまり好ましくありません。
酸素、湿気共に品質低下を招き、味を落としてしまうでしょう。
湿気や酸素を防ぐには密閉容器に入れるのがいいです。
チャックの付いたジップロック、乾燥剤を入れたタッパーなどを活用することで賞味期限を保つことができるでしょう。
まとめ
紙パックは開封したら飲み切ってしまうこと、ティーパックは保存に注意することで食事のお供である烏龍茶を安心しておいしく飲むことができます。
身体にもいいと言われる烏龍茶なので安全でおいしく飲める賞味期限を守り、健康促進に繋げたいですね。
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