人間の体のほとんどは水でできています。

成人男性であれば、特に運動などで体を動かすことがなくとも、一日におよそ2.3Lの水分が自然に排出される、といわれています。

汗や涙、鼻水などで蒸発していく水分が約1L、後の1.3Lは尿などの廃棄物と一緒に外に排出されます。

このことを考えると、成人男性の場合は、最低でも一日2.3Lの水分を摂取しなければならない計算になります。

喉が渇く前に水分を摂るのが必要ですが、そんな時、気軽に水分を補給できる物としてウォーターサーバーという便利な機械があります。

自宅で手軽に美味しい水が飲めて、しかも、水と湯の両方が使えます。

「ちょっと一息してお茶でも」という時。

ガスコンロに水を入れたやかんを掛けて沸騰させてからお茶を入れてなどという手間が一気に省けて便利です。

そんな便利なウォーターサーバーですが、設置している水の賞味期限はどうなのでしょう。

各社とも安全・安心を謳っていますので、ちょっと比較してみるのも面白そうです。

賞味期限 ウォーターサーバー 比較

ウォーターサーバーって何?水の賞味期限や各社比較など

ウォーターサーバーとは、専用ボトルを設置するだけで、好きな時に冷水と温水が使える機器のことです。

業務用でしか見かけなかったものが、徐々に家庭用としても浸透してきました。

キャンペーン中のご案内チラシを配っていたり、何かの懸賞やくじ引きでウォーターサーバー機器が無料で当たるとか、或いは胃腸系の医療機関に設置されていることも多々あるので、ウォーターサーバー自体を全く見たことも聞いたこともないという人はまず居ないでしょう。

専用ボトルは、ワンウェイ方式(使い捨てタイプ)とリターナブル方式(返却)の二種類があります。

ボトルに充填されている水には、天然水(ナチュラルウォーター)、ミネラルウォーター、RO水(原水をRO膜に透過して不純物を除去した水)、海洋深層水(深海から採取した水)などが挙げられます。

いずれの水を選んでも、細心の注意を払い、衛生的に採取・充填されている安全性の高い水なので安心して飲用できる、とウォーターサーバー提供各社は請け合っています。

ウォーターサーバーに設置した水の賞味期限

各社、ばらつきがありました。

未開封の場合:3ヶ月、6ヶ月、1年です。

メーカーによって差があります。

ボトル充填された水の種類によっても違うでしょう。

開封後の場合:10日以内、2週間以内、1ヶ月以内、3ヶ月、或いは「できるだけお早めに」という指示があります。

やはり、メーカーによって差が生じます。

ボトル充填されていた水が、全くの天然水なのか、RO水なのかによっても違ってきます。

ボトル内に充填されている水に関しては、賞味期限や消費期限を守って飲用する限り、衛生状態は安全に保たれているといえます。

では、ウォーターサーバー自体はどうでしょう?

充填されている水は安全であっても、本体のお手入れがされなければ、それ自体に埃や塵が付着します。

取水口から塵や埃が混入し、汚れてしまうこともあり得ます。

それが賞味期限や健康に影響してくることも少なからずあるはずです。

「安心して、安全な水(または湯)を飲める」ことが、ウォーターサーバーを利用する重要な理由の一つです。

何社かを例に挙げ、衛生上のメンテナンス面などの比較をしてみましょう。

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各社比較など

  • コスモウォーター

水の供給や、サーバー内の冷水・温水タンクから水を出すには空気が必要ですが、外気を取り込む際に雑菌の繁殖が起きるといわれています。

そこで、ボトル自体が収縮することで給水可能な「ワンウェイシステム専用ボトル」を開発し、外気を取り込む必要をなくしました。

冷水タンク内に取り込む外気を「クリーンエアシステム」でクリーン処理しているので、ウォーターサーバー内部の定期メンテナンスは不要です。

専門の検査機関に委託して、放射性物質(ヨウ素、セシウム)の検査を定期的に行い、随時公開しています。

現在に至るまで、放射性物質は未検出です。

  • フレシャス

自動クリーン機能(セルフメンテナンス)があります。

  • サントリー

1日1回、サーバー内に熱水を循環させ、雑菌からサーバーを守ります。

  • クリクラ

サーバーの安全に配慮し、抗菌パック、空気中の雑菌を排除するフィルターが装備されています。

サーバーメンテナンスを特に重要視しており、ライセンス取得の専任スタッフが一台一台、パーツごとに分解、清掃、洗浄、点検する定期メンテナンスを、年に一度行います。

  • アクアクララ

抗菌加工を施したエアフィルターを使用することで、外気中の埃や塵などの侵入を防ぎ、ウォーターサーバー内の衛生状態を保っています。

放射性物質の検査を定期的に行っています。

  • プレミアムウォーター

お手入れ簡単なウォーターサーバーです。

セルフメンテナンス可能で、メンテナンス代は不要です。

ご自宅にあるもので掃除でき、ボトル交換時にお手入れすることをお勧めします。

  • クリティア

普段のお手入れに加え、ウォーターサーバーのセルフクリーニングをお願いします。

更に、「ウォーターサーバーセルフクリーニングキット」を使えば、内部洗浄できます。

電解水(次亜塩素酸)を用い、サーバー内のタンクと通水部分を除菌し、洗浄します。

ほとんどの細菌やウイルスの死滅、不活化が可能で、除菌や消臭にも効果があります。

更に、訪問クリーニングサービス(有料)システムもあります。

専門のスタッフが顧客訪問し、ウォーターサーバーのクリーニングを行います。

  • アルピナウォーター

日頃のお手入れに、次の2点を行ってください。

  1. ボトル交換時に、差込口を拭き取ること。
  2. 蛇口周りや、サーバー本体(特に背面)の拭き掃除。
  • ダスキン

浄水カートリッジが装備されています。

  • 富士の湧水

一週間に一度、自動で機器内をクリーニングする高温循環機能を備えています。

まとめ

お湯を沸かす手間が面倒、または塩素やトリハロメタンが含まれている水道水を飲むのに抵抗がある、という人にとって便利で快適なウォーターサーバー。

ボトル充填された水は自宅まで配送してくれるので、重たい思いをして、ペットボトルの水を持って帰らなくても良いし、災害時の備蓄にもなりますね。

充填されている水の種類によってバラつきがあるにしろ、賞味期限を守れば美味しく飲むことができます。

ただ、便利なようでいてうっかり見過ごされがちなのが、ウォーターサーバー本体の衛生面のメンテナンスです。

各種サーバーにより、メンテナンス頻度や方法が異なりますので、ご自分が納得された上で選ぶと良いでしょう。

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