缶詰って賞味期限が長いと思って、つい使うのを忘れてしまいますよね。
いつか使うかもと思って買うものの、気付いた時には期限切れ…なんて経験した方も多いのではないでしょうか?
期限が切れて1・2か月なら中身と缶を分別して捨てる事が出来ますが、それが数年経過しているとなると蓋を開けるのも怖いですよね。
ましてやほとんどの缶詰が外から中の状態を確認できないので、「どれだけ腐敗しているのだろう?」「どれだけ臭いだろう?」とある意味、未知の世界ですよね。
このまま開けることなく捨てられたらいいのにって思ってしまいます。
それでも分別はしなければいけないので、詳しく調べてみました。
ほとんどの缶詰が中身に変化なし
もともと缶詰は保存食でもあるため、長期的な保存が可能な物になっています。
そのため賞味期限が切れていても5年10年はほとんどの缶詰が中身の状態が変わっていないという意見が多くありました。
さすがに食べるとなると危険を伴う可能性もあるので、やめた方が良いかもしれませんが捨てる時にはそこまで問題ないとのことでした。
賞味期限が過ぎても食べられないわけではない
缶詰にも協会があり、協会のサイトには「賞味期限が切れていても味は多少変化していきますが、すぐに食べられなくなるわけではない」と書かれていたので、食べるか捨てるかは自己判断という事ですね。
缶詰が膨らんでいる時は注意は必要
高温多湿の場所で保管していた場合や、保管の際に缶詰を傷つけていて雑菌が入り込んでいる場合にはガスが溜まって膨張していたり中身が腐敗している場合があります。
特に缶が膨張している場合、少しの衝撃でも破裂してしまう可能性もありますので、捨てる際は慎重に行ってください。
怪我の危険を最小限に減らすために屋外で分別を行う事をお勧めします。
雑菌で腐敗している場合も、匂いは強い事があるので屋外で行う事をお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
缶詰は賞味期限が切れていても食べるという意見もありましたし、缶詰協会でも期間は記載していなかったが、保管状態によっては食べる事が出来ると言っていました。
状態によっては食べられるのかもしれませんが、やはりそこは自己判断という事になりますね。
分別して捨てる際も、危険を伴う事もあるので注意して捨てましょう。
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