粉モノの料理と言えば『たこ焼き、お好み焼き、うどん、パンケーキ』などが定番ですが、サッと作れるのに美味しく見た目も凝る事が出来るホットケーキは独身や家庭持ちに限らずどこの家にも常備しているのではありませんか?
小腹が空いた時や子供のオヤツ、来客があればクリームや果物を乗せたパンケーキとホットケーキミックスは活躍します。
ですが1回使うと次に使うまで暫く保管したままで半年や1年と忘れられる物でもありますよね。
そんな忘れられ期限の切れたホットケーキについて調べてみました。
賞味期限が1年過ぎても大丈夫?
子供が居る家庭ならオヤツとして出したりすると意外と使い切れると思いますが独身の人だと毎回はキツイですよね。
1回、作れば暫くはいらないかなってなってしまうので賞味期限が切れる事が多く気付けば半年や1年も前に切れてたなんて良くあると思います。
でも、お金を出して買った物だから捨てるのは勿体無いが食べられるのか分からない…
そんな葛藤をしてないですか?
どんな物でも賞味期限が表示されているものは期限内に食べる事が前提ですが、賞味期限があるからと言って大丈夫かと言うとそうでもありません。
保存の環境や方法によっては期限内であっても腐ってしまう事があります。
風味は落ちますが期限が1年過ぎても保存の状態が良ければ食べられる事もあります。
メーカー側から言うと賞味期限内は品質が変わらず美味しく食べられるって事であって賞味期限が切れても食べられる事がありますが保証は出来ませんよと言う事です。
実際にホットケーキミックスを2年近く忘れてても保存状態が良かったので食べたと言う人も居ます。
ホットケーキミックスの保存
賞味期限内でもコナヒョウダニが発生してしまうと食べられなくなります。
コナヒョウダニは家の中ダニの8割ほど居ると言われており噛んだり吸血したりはしませんが亡骸や排泄物などを吸い込むとアレルギー症状を発症する事もあります。
だいたいが畳や絨毯、カーテンにぬいぐるみといたる所で生息していますが食品にも住み着きます。
温度が22度~28度で湿度が60%~85%の環境を好みますので人が生活する環境では梅雨時期など大量に発生します。
コナヒョウダニは人間の皮膚やフケや食べこぼした物などを餌として生息しています。
コナヒョウダニの好む環境に常温保存しておくと未開封でもコナヒョウダニは袋を破って入り込んできますので保存環境が悪いと期限内でも危ないです。
ホットケーキミックスは開封後も未開封も冷蔵庫などで保管すると良いでしょう。
まとめ
ついつい粉系の物は常温で置いておく事が多いかと思いますがコナヒョウダニが発生してしまうとアレルギー反応が出る事があります。
酷い場合は生命を脅かすほどにもなりますのでしっかりと保存しておきましょう。
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