えのきは食卓によく出てくるきのこですが、健康にもとても効果的な食材です。
食物繊維やβ-グルカン、ビタミンB1、GABA、パントテン酸などの成分が含まれていて、腸内を整えたり、免疫をアップしたり、疲労回復やストレス軽減にも効果的です。
そんなエノキは沢山食べたいですね。
ところがえのきを傷めてしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか?
えのきの賞味期限はどのくらいで、日持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか?
えのきの賞味期限は?
えのきの賞味期限は保存の方法で変わります。
保存の方法によって短くも長くもなります。
えのきはスーパーで売られているときには袋に入っていると思います。
この袋に入れたままでえのきを保存している人は多いと思うのですが、このまま保存している2.3日くらいの賞味期限しかないようです。
ところが違う保存方法だともう少し日持ちさせることが可能です。
えのきを1週間日持ちさせる方法
えのきの保存をより長くするためにはいったんえのきを袋の中から取り出します。
そして新聞紙に包み、さらに上からポリ袋で包んで保存しましょう。
こうすると1週間くらい日持ちするようです。
えのきは常温に向かないので冷蔵庫で保存するようにしてください。
また、えのきを全部使わなかった時はいしづきを取らずにつけたままで、同じように新聞紙に包んで上からポリ袋で包んで冷蔵保存すると良いようです。
更に冷凍保存で長持ち
さらに長く保存したい場合は冷凍保存が良いでしょう。
冷凍保存では3.4週間も日持ちします。
冷凍で保存するときには洗わずにいしづきは切ってしまします。
えのきをほぐしたらジッパー等の袋に入れて空気を抜いて保存しましょう。
解凍しなくてもそのまま味噌汁などに入れて使用する事が出来るので便利です。
乾燥させる方法も!
乾燥えのきを作るとちょっと時間がかかりますが、数カ月から半年ほど日持ちさせることが出来ます。
えのきをザルにまんべんなく広げて2時間ほど天日干しし、水分が無い状態になったら完成です。
ジッパーに入れたり、乾燥剤を入れて保存しましょう。
まとめ
えのきは様々な保存方法によって賞味期限が長くも短くもなるという事が解りました。
今まで買った時の袋に入れたまま保存するのが正しいと思っていたので、新聞紙で包むと長くなることは知りませんでした。
えのきは1週間も日持ちする事が可能な食材だったのですね。
正しい保存方法を知っておくと捨てることが無くて済むので是非覚えておきたいですね。
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