先程もお話しましたがひき肉は他の加工方法に比べて日持ちしなくなっています。
もちろんきちんとした保存方法であれば表示されている期限より長く持たせることもできます。
冷蔵庫で保存するとき冷蔵よりも低い温度で保存できるチルド室がありますがそこで保存する場合はどのくらい賞味期限は変わるものなのでしょうか?
そこで今日はひき肉をチルド室で保存する場合の賞味期限・消費期限の違いと、より長持ちさせる方法を調べてみました。
ひき肉をチルド室で保存すると賞味期限・消費期限に違いは?
まずチルド室というのは食品が凍る一歩手前の約1℃~0℃の状態に保たれています。
チルドでの保存を推奨している食品や、凍らせたくないけれど長持ちさせたいという食品に使用します。
きちんと空気に触れさせないようにしてからの保存ということが前提で、約1~3日伸びます。
とはいっても目安ですので異臭がしたりしたときは食べないほうがいいでしょう。
表示よりもより長持ちさせる方法は?
今回ご紹介したチルドという方法や、冷凍という方法がありますがもう少し伸ばす方法としては保存する前に砂糖や醤油などの濃い目の味付けをするという方法があります。
食べるときは少量にするか、調味料として使うのもありです。
ちなみにですがチルドと冷凍の間のパーシャル室があることはご存知ですよね?
ほんの少しだけ凍らせることができるので解凍の手間がいらず、生ではほとんど日持ちしないひき肉のような食材を長持ちさせることができるのであと少しで食べきれる場合には有効な手段といえるのではないでしょうか?
まとめ
ひき肉をチルド室やパーシャル室に入れて保存する場合はあともう少しで食べきれるといった場合や解凍が面倒なときに活用すると便利そうです。
濃い目に味付けをすれば確かに日持ちはしますが一度にたくさん食べるといったことは健康にはあまりよくありませんから加減をして食べていきましょう。
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