ポパイで有名な「ほうれん草」。
鉄分など栄養満点な野菜として親しまれています。
ゴマ和えやお浸しなど茹でて調理することが多いのではないでしょうか?
同じように茹でて調理する食材に「マカロニ」や「春雨」もあります。
茹でる量を間違えてしまうことありませんか?
大量に茹でてしまった時、どうやって保存すればいいのか悩んでしまいますよね。
今回は茹でた後の保存方法と賞味期限を調べてみました。
ほうれん草
言わずと知れた栄養の宝庫。
鉄分の含有量が野菜の中でもトップクラスとなっています。
他にも多くのビタミン類、葉酸、目の酸化から守るルテインも含まれています。
積極的に取りたい野菜ですね。
保存方法は茹でた後、しっかりと水気を切って密閉容器で保存します。
冷蔵した場合の賞味期限:2日程度
冷凍した場合の賞味期限:1ヶ月程度
※冷凍する時はあらかじめ固めに茹でるのがポイントです。
マカロニ
ショートパスタの一種でサラダやグラタンによく使われています。
短くて穴が開いておりソースとの絡みも抜群です。
保存方法はそのまま保存よりもソースに絡めて保存するのが食感を少しでも残すコツです。
乾燥などを防ぐ為にも空気に触れないよう密閉しましょう。
冷蔵した場合の賞味期限:半日~1日程度
冷凍した場合の賞味期限:1ヶ月程度
※茹でた後の保存はどうしても伸びてしまい食感が失われますのでご注意ください。
春雨
ジャガイモやサツマイモ、緑豆のデンプンから作られているのが春雨です。
ミネラルが豊富に含まれているだけではなく特に緑豆を原料にしてできた春雨はむくみ改善にも役立つそうです。
また、腹持ちも良い上にカロリーも抑えられるのでダイエットにも適しています。
保存方法は冷蔵庫でそのまま保存するとボソボソとした食感になり舌触りも悪くなります。
ドレッシングなどで絡めておくとよいでしょう。
油分が表面をコーティングするので食感の悪さが防げます。
また、水分を吸収してしまう特徴があるのでしっかりと水気を取って下さい。
冷蔵した場合の賞味期限:半日~1日程度
冷凍保存も可能ですが味や食感が変わるのでおススメしません。
まとめ
量を間違えて茹でてしまうと、保存方法や賞味期限が気になります。
しかし、適した保存方法でムダなく食べきることが出来そうですね。
マカロニや春雨は食感や味が変わるので、保存できるとは言うもののその都度茹でていただくのがおススメです。
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