甘くてシャキシャキとした食感が特徴のとうもろこしは黄色が鮮やかで食欲を一層かりたてます。

他にも緑色が美しいオクラとブロッコリーもお料理の盛り付けをにぎやかにする食材ですよね。

これら彩り豊かな食材は盛り付けを華やかにすると同時にその栄養価も高く毎日の食卓に盛り込みたいものです。

そこで今回はとうもろこし、オクラ、ブロッコリーの賞味期限と茹でた後の保存方法を紹介します。

賞味期限 消費期限 とうもろこし オクラ ブロッコリー 茹でた後 (1)

とうろもこし

とうもろこしは野菜ではなく穀物だということをご存じでしたか?

メインの成分は炭水化物となりますが、他にも食物繊維やタンパク質、ビタミン類も豊富に含まれています。

収穫後も呼吸をしているので急速に鮮度が落ちる食材です。

できるだけ早く加熱し保存しましょう。

・賞味期限

生のとうもろこし:3~4日程度

茹でてから冷蔵:2~3日程度

茹でてから冷凍:1ヶ月程度

・保存方法

冷蔵保存は茹でてから一本一本ラップでくるみジッパー付きの袋に入れ空気を抜き保存します。

冷凍保存は冷蔵保存と同様の保存方法ですが「固めに茹でる」のがコツです。

他にも茹でたあと粒をばらしフリーザーバックに入れ冷凍すると必要な時に好きな分量だけ使えます。

オクラ

独特のネバリを持つオクラは女性に嬉しい美容成分の宝庫です。

・賞味期限

生のオクラ:4~5日程度(切った場合はこれよりかなり短くなります。)

茹でてから冷蔵:1~2日程度

茹でてから冷凍:1ヶ月程度

・保存方法

冷蔵保存は固めに茹で水気をしっかりと取りフリーザーパックなどの密閉容器に入れ冷蔵庫へ。

冷凍保存は冷蔵保存と同じ要領で処理します。

食べやすくカットしてからも冷凍できるので小分けにして冷凍すると使う時に便利ですね。

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ブロッコリー

緑黄色野菜として親しまれるブロッコリーはビタミンCの含有量がキャベツの3倍以上とされています。

他にもミネラルや鉄分、葉酸など健康や美容に効果のある成分が満載です。

・賞味期限

生のブロッコリー:2~3日程度

茹でてから冷蔵:1~3日程度

茹でてから冷凍:1ヶ月程度

・保存方法

冷蔵保存は茹でた後しっかりと水気をとり密閉容器に入れ保存します。

冷凍保存は「固めに茹でる」ことがポイントです。

十分に水気をとりフリーザーパックに入れて冷凍。

まとめ

どの食材も健康や美容に役立つ栄養がたっぷり含まれています。

賞味期限を気にせず楽しめるのは「茹でた後すぐに冷凍する」ことがポイントのようです。

冷蔵しても食べきることが出来ないと判断した場合は早めに冷凍庫に移した方がよいでしょう。

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