ダイエットや肉体改造の食事と言えば「高たんぱく、低カロリー」が合言葉ですよね。
「高たんぱく、低カロリー」な食材は多くありますが、お財布にも優しくどのスーパーでも購入できるのが「ささみ」ではないでしょうか?
あっさりし過ぎるイメージですが健康的なだけでなく美容にも役立つ成分が含まれています。
今回はささみの良さを引き出す食材とささみの保存方法などを調べてみました。
ささみの栄養成分とその効果
ささみの栄養成分と言えば「タンパク質」を一番に思いつく方も多いと思います。
数ある肉類のなかでもトップクラスの含有量を誇っています。
他にもビタミンAやビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸なども含まれています。
・タンパク質:肝機能強化、基礎代謝の低下防止
・ビタミンA:眼精疲労緩和、美肌効果
・ビタミンB2:疲労回復、美肌効果
・ナイアシン:二日酔い予防、疲労回復、美肌効果
・パントテン酸:美髪効果
ささみと合わせて取りたい食材
ダイエットや筋トレなどの身体作りにささみを取り入れるとどうしても偏った食べ方になってしまします。
特にダイエットや筋トレ中に不足しがちな食材を合わせて摂るのが大事なポイントになります。
・鉄分ミネラル豊富な「海藻類」
・タンパク質の上乗せ「豆類」
・クエン酸豊富な「梅肉」
・ビタミンB2とコクをプラス「チーズ」
他にも、減量中に炭水化物をとることをためらう方もいらっしゃるとは思いますが、リバウンド防止のためにも適量の炭水化物は必要です。
そんな時には「そうめん」を追加してはどうでしょうか?
いつものささみと野菜のサラダにそうめんを加えただけでも栄養バランスが摂れたワンディッシュプレートになります。
どれもクセがない食材なのでお好みのドレッシングでお楽しみください。
そうめんの量を一束までとするのがコツですよ。
茹で方のポイント
パサパサになり、食べにくい感が否めない食品ですが上手に調理し美味しくいただきましょう。
タンパク質は加熱すると固くなる特性をもっているそうです。
そこで「茹ですぎない」のがポイントとなります。
①鍋にささみが浸るくらいたっぷりの水を用意します。
②沸騰後、塩を適宜いれます。
③ささみを入れ、すぐに火をとめます。
④そのまま8~10分放置します。
出来上がり!
他にも、茹でる前に片栗粉をまぶしてしっとり感を出す方法もあります。
保存方法
鶏肉は他の肉類よりも傷みやすいとされています。
購入後すくに冷蔵庫へ入れてください。
生のまま冷蔵した場合の賞味期限は2日以内です。
茹でてから冷凍保存も可能です。
その時は茹で汁ごと密閉容器で保存するとしっとりした状態のまま食べられます。
また、茹でた後に身をほぐして小分け冷凍すると使う時にも便利です。
冷凍した場合の賞味期限は2週間程度です。
まとめ
ささみは何といってもその栄養成分とカロリーの低さが魅力的ですよね。
その上、優秀なコストパフォーマンス!
スーパーなどでの特売日に購入し適した保存方法で長く利用したいものです。
健康に美容に積極的に取り入れていきましょう!
check☞野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?今のあなたにおすすめの記事