本格的な味が人気の「生麺」を使ったラーメン。家にいながらにしてお店の味が楽しめます。「乾麺」のラーメンはその保存期間の長さがとても魅力的です。災害対策用のストックとして購入されている方もいらっしゃると思います。うかつにも忘れてしまい賞味期限間近、さらには賞味期限を過ぎてしまっているなんて事もありますよね。

今回は「生麺」と「乾麺」の賞味期限と保存方法を調べてみました。

賞味期限 消費期限 ラーメン 生麺 乾麺

生麺

●常温保存の場合

直射日光を避け、高温多湿でない場所で保存しましょう。冷蔵庫で保存する場合は冷気が直接当たる場所はおススメしません。急激な温度変化で袋の中に結露を発生させ麺の表面に水滴が付着し溶けたようになるからです。賞味期限はパッケージに書かれている期日を参考にして下さい。

封を開けてしまった場合はなるべく早く食べきりましょう。(1日~2日程度が目安です。)

●冷凍保存の場合

封を開けていないのならばそのまま冷凍庫で保存してください。封を開けている場合はジッパー付きの保存袋に入れしっかりと密閉し保存しましょう賞味期限は概ね1か月です。

※食べる時は解凍せずに凍ったまま茹でることがポイントです。

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乾麺

乾麺とは生麺を乾燥させた麺を指します。そのまま乾燥させたものと蒸してから油で揚げ水分を飛ばしたものと工法が異なります。前者は袋入りの棒状の麺などが相当します。賞味期限はパッケージに書かれている期日を参考にして下さい。

ただし虫やカビの発生が気になるので高温多湿、直射日光を避けで保存しましょう。後者の油で揚げたものがいわゆる「インスタントラーメン」と呼ばれているものです。

当然のことながら賞味期限は長くなっています。賞味期限はカップラーメンの場合は製造から6ヶ月、」袋ラーメンの場合は8ヶ月です。余談ですがインスタントラーメンは水分が少ないので冷凍保存は必要ないようです。

まとめ

日本の国民食とも呼ばれる「ラーメン」「生麺」「乾麺」ともに人気があります。それぞれの良さを十分堪能するにはパッケージに書かれている期日内に食べるのが一番おススメです。早めに食べきるようにしましょう。

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