海外の食品は美味しいものの、
賞味期限や消費期限の表記がわかりにくいのが悩みの種です。

とくにヨーロッパは、年・月・日の並びが特別なので、
判りにくいとされているのですが、

ヨーロッパの食品に関する表記は、そんなにも難しいのでしょうか?

賞味期限 消費期限 ヨーロッパ 表記

ヨーロッパの食品の表記は、難しいの?

日本人にとって、イタリア・フランス・イギリスなどの食品は、
賞味期限や消費期限がわかりにくいと言われています。

アメリカの食品は「日・月・年」の表記ですが、
ヨーロッパの食品は「月・日・年」の表記が多いからです。

「だからヨーロッパの表記は読みにくい」とされているのですが、

実はアメリカの食品にも、ヨーロッパで多いと言われている
「月・日・年」の表記をした食品が、時々あります。

逆にヨーロッパで、アメリカに多いと言われる
「日・月・年」の表記の食品を売っていることも・・・

ヨーロッパに限らず、全世界的に、食品表示は読みにくいのです

判りにくいのは、ヨーロッパだけじゃない?!

そもそも食品表示を表記する方法は、
国やメーカー、食品によっていろいろで、
まったく統一されていません。

世界的に見ても、日本国内だけを見ても、
「全部バラバラ」「ケースバイケース」なのです。

イタリアの食品表示はわかりにくいとか、
ヨーロッパの食品表示はわかりにくいとか言われますが、

「どこかの国のせい」とか、「どの食品が読みづらい」
というのは、全くありません。

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誰も悪くない「食品表示」?!

食品表示が読みにくいのは、誰のせいでもありません。

それぞれの国やメーカーが、独自の努力や工夫をしていますが、

色も形もさまざまな食品の容器に、
「賞味期限」とか「exp」という文字をプリントするのは、
非常に高度な技術らしいのです。

(プリントする機械の開発がたいへんらしいです)

食品によって、表記の順番や、
文字の大きさがバラバラになってしまうのは、

それぞれの食品に、それぞれの製造時の事情があるから。

すべての食品に、人の手で食品表示ラベルを貼りつければ、
今より見やすい表示を実現できるかもしれませんが、

たぶん、ラベリングの労力と人件費で、たいへんなことになります。
食品表示の正確な意味を調べるには、
メーカーや販売店に問い合わせるのが最適です。

ひと手間かかりますが、間違いのない情報を手に入れて、
ヨーロッパの美味しさを楽しんでください。

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