賞味期限がすぎていて、消費期限をすぎていないヨーグルトは、
顔に塗ったり、パックに使うと良いと言われています。
ところが医師によると、
ヨーグルトパックのやりすぎは肌を荒らしてしまうとか。
どのようにすれば、安全にヨーグルトパックを楽しめるのでしょうか？
ヨーグルトパックの作り方・使い方
ヨーグルトパックの作り方は、
ヨーグルト大さじ４に、オリーブオイル大さじ1を混ぜるだけです。
使うときは肌に塗って、15分から20分。
それからぬるま湯で洗い流します。
油分が気になる人には、
ヨーグルト大さじ4に、ハチミツ大さじ1というレシピもあります。
使い方は同じで、15分から20分経ってから、ぬるま湯で洗い流します。
ヨーグルトパックは口にいれるわけではないのだから、
賞味期限をすぎたヨーグルトや、
使い残したヨーグルトで作れば良いという説もありますが、
大切な肌につけるものだからこそ、
新鮮なヨーグルトで作ってはいかがでしょうか。
ヨーグルトにはピーリング効果がある？！
「ヨーグルトパックは食品だから安全」と考える人がいますが、
ヨーグルトには弱いピーリング効果があるので、注意が必要です。
ピーリングとは、酸の力で皮膚の表面の古い角質を取り去り、
肌の新陳代謝を促す働き。
ヨーグルトにはフルーツ酸が含まれているため、
ピーリング効果が期待できるのです。
どんなに弱いピーリングであっても、毎日行うと肌を傷つけます。
ヨーグルトパックを継続して行う場合は、
毎回、数日間は間をあけて行ってください。
ヨーグルトの美容効果はごく弱く、
化粧品には及ばないとされているのですが、
肌に影響しないわけではありません。
少しでも様子がおかしいと感じたら、
使用を中止し、皮膚科で診察を受けましょう。
また、途中まで食べたヨーグルトの残りを
ヨーグルトパックに使うのはおすすめできません。
雑菌が入りこんでいる可能性があるからです。
今のあなたにおすすめの記事
