まだスーパーが無かった子ども時代、
私は良くお使いで卵を近所の市場に買いに行っていました。
当時で一個18円~25円位でした。
現代でもその価格は変わらず家計の味方だと思います。
日本人は卵が好きな人は多いです。
たまごかけご飯や納豆等、生で食べることも多く、
日本では生卵や牛乳の消費期限、賞味期限、表示方法はJASで細かく指定があります。
これは生卵や牛乳のパックに表示されています。
規定ではどちらの場合も産地、販売者と住所、消費期限、賞味期限を記入してあります。
では海外ではどうでしょうか?海外で生活されている人の話を基に考えてみました。
海外での生卵の消費期限と賞味期限について
賞味期限は日本とはかなり差があることが解りました。
賞味期限が10日位である日本に比べ驚くほど長く、1か月あるそうです。
これは他の国でもあることであり、日本に比べて生食を常としないので、
オムレツなどの玉子料理が多いのも納得出来ます。
海外在住の日本人の中には、卵かけご飯は贅沢品であるとの声もありました。
賞味期限の表示方法
シンガポールの場合
日本と同じような表示、賞味期限がUSE BY 16/08/10のように表示されます。
表示においては国際基準により表示項目も決められていて違いはないようです。
商品によっては、小麦粉やミルクなどのアレルギー物質も表示されています。
ドイツやブラジルの賞味期限の表示はたは日 月 年となるようです。
まとめ
表示内容においては日本も海外も表示内容には変わりありません。
その違いは海外との食生活や製造方法にあるように思います。
牛乳は低温殺菌が多く、味は落ちるそうです。
これだけ賞味期限が長いとなると安全性が心配になってきます。
肥料には何を使っているのか、保存料の使用、無使用も気になります。
アメリカとオーストラリアでは賞味期限が同じであっても、
腐る確率はオーストラリアだと思いますし、
その人の保存方法によっても賞味期限は違ってくるでしょう。
卵や牛乳等の生鮮食品は腐ったものを食べると下痢等を起こします。また細菌も心配です。
生鮮食品である卵、牛乳においては、
日本のように高温殺菌の方が良いのではないかなと思います。
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