朝食にソーセージを食べる人も多いでしょう。
お弁当に入れる人も多いでしょう。
しかし余ってしまって冷蔵庫にそのまま入れっぱなし、ということも多々あると思います。
いつのまにか賞味期限も過ぎ、しまったと思ってもしばらくはまだ食べられるだろうと結構平気で食べてしまっています。
賞味期限切れソーセージって食べてもおなかをこわさないでしょうか?
目次
ソーセージの賞味期限が長いのは、加熱滅菌済みだからです
ソーセージの賞味期限は3週間程度、最長6ヵ月持つものもあります。
ソーセージというのは牛肉、豚肉を塩漬けにしたあと燻製にします。
すでにその時点で加熱、滅菌処理はされているので賞味期限も長めに設定されているのですね。
賞味期限抜きで、食べられないソーセージ、つまり腐ったソーセージは?
見た目でどんな状態になっているのか次にご説明します。
ソーセージが食べられない状態になったらどんな見た目になるでしょうか?
要冷蔵となっているのに、常温保存をしていた、気温が高い場所に置いたままにしていた、賞味期限からかなり日がたっていた、などうっかりしていたら、こういうこともありうるでしょう。
食べられない状態とは、異臭を放ったり、酸っぱい臭いがしたり、ぬめりがでていたり、ねばねば糸を引いていたり、カビが生えていたり、水分気がなくなって、からからに乾いたりといった状態のことです。
賞味期限に関係なく最初から冷凍保存するのもいいかもしれません
普通ソーセージは、10℃以下で保存するように記載があります。
それなのに、常温とか温かい場所に保存していると、賞味期限内でもソーセージの色が変色してきます。
変な臭いがしたり、すっぱくなったり、悪臭がしたりします。
賞味期限から少し位なら過ぎてもおいしく食べられます。
しかし、ずっとあとになって食べたいという人や長期保存を考える人は、冷凍庫で保存するのもいいでしょう。
ソーセージは冷凍保存可能ですので、開封したらすぐに冷凍保存するのも手ですね。
まとめ
冷凍保存なら常温で自然解凍か、食べる直前にレンジでチンすればいいですね。
しかし冷凍保存の場合、ソーセージ内の水分が凍り、肉の組織を壊してしまうので食感が損なわれ、味が落ちますので、推奨はしません。
どうしても冷凍保存の場合は、1回分ずつ小分けしてラップやジップロックなどでしっかり密閉した状態で冷凍保存しましょう。
食べるときに冷蔵庫に移し、自然解凍するか、急ぎの場合は、レンジで解凍すればすぐに食べれるので重宝しますね。
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