カロリーメイトをよく見ると賞味期限の記載はあるけど消費期限は表示されていませんよね。
賞味期限は切れてしまった後でも多少の期間なら食べる事ができますが、なぜ消費期限の表示がないのでしょう。
賞味期限の記載のみだとやはり迷ってしまうのが、どれだけの期間なら食べられるかだと思います。
そこで、カロリーメイトはなぜ消費期限ではなく賞味期限を表示しているのか調べてみました。
目次
カロリーメイトの表示が賞味期限の理由
消費期限なら、過ぎていれば食べないけど賞味期限の表示であれば多少の期間過ぎていても食べてしまう人も多いのではないでしょうか?
そもそも賞味期限と消費期限の違いは何でしょうか?
賞味期限は味などを保証する期限です
賞味期限と言うのは、保存環境が商品に適している事を前提に味や中に含まれる成分に変化がない期間であり、基本的に劣化しにくい商品には賞味期限の表示がされています。
そして、カロリーメイトは劣化しにくい商品になるので賞味期限の表示がされているのです。
賞味期限の表示の場合は期限が切れてしまっても多少の期間は食べられると言われています
賞味期限の場合、期限から日にちが経っていてもカロリーメイトのブロックタイプや缶タイプの商品は、劣化の進み方が遅く期限が切れても数が月は大丈夫だと考えられています。
しかし、高温の状態で保存した時などは賞味期限に関わらず2週間以内に食べきってしまうなど工夫が必要になってきます。
カロリーメイト種類別 賞味期限と消費期限
カロリーメイトには、ビスケットのようなブロックタイプと、缶に入ったドリンクタイプ、またゼリータイプの物があり賞味期限は違います。
ブロックタイプ
ブロックタイプには賞味期限が1年のものと3年のもの(ロングライフ3イヤー)と言うものがあります。
1年の物では賞味期限から数か月以内で3年の物は1年以内に食べきってしまいましょう。
ドリンクタイプ
缶に入ったドリンクタイプは製造から1年が賞味期限ですが、ブロックタイプと同様に長くても数か月以内には飲み切ってしまいましょう。
ゼリータイプ
ゼリータイプは製造から約半年が賞味期限とやや短め。
なるべく期限が切れてしまった後はゼリータイプの場合は早めに食べきってしまう事をオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
なぜ表示がないかと言うと、劣化の進み具合が遅くほとんどの場合すぐに食べられなくなることが無いそうです。
しかし、日数の経過とともに徐々に劣化はしていきますので可能な限り早めに食べきりましょう。
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