チーズ好きな人や、お料理にチーズを使う頻度が高い人などでなければ、うっかり忘れて長いことほったらかしになることが多いのではないでしょうか?
未開封と開封後、どちらかと言えば未開封に希望が持てます。
そもそも賞味期限はそれぞれどのくらいなのか、その辺りを見て行きましょう。
賞味期限が過ぎていても過ぎていなくても適切な保存を!
パルメザンチーズは未開封であれば賞味期限からいくらか過ぎても食べることが可能ですが、開封後であれば適切な保存を行わないと痛みやすいものです。
保存状態が良ければ開封後の状態で賞味期限から長期間経っていても食べられるものがあります。
未開封のパルメザンチーズ
物によりますが、1~6ヶ月になります。
皆さんが思い浮かべる中で多い、緑色の筒に入っているものは1ヶ月程です。
保存場所は直射日光が当たらない常温が適しています。
冷蔵庫で保存すると1~2年はもつようですが、日本のように季節によって気温差や湿気が多くなる地域では、あまり向いていません。
冷蔵庫の扉を開け閉めする度に気温差にさらされてしまい、結露が起こりやすくなってしまいます。
それによって湿気が発生してしまい、塊になったり痛んだりするのが速くなってしまうのです。
開封後のパルメザンチーズ
常温に置いているなら未開封のものと同じく少なくとも1ヶ月はもつでしょう。
しかし、冷蔵庫に入れているものは先程述べたように、速く痛んでしまう可能性があるので、1ヶ月よりも早く食べきることをお勧めします。
だからと言って開封後、賞味期限から過ぎていても捨てるにはまだ早いです。
嫌な匂いを発していない、黒っぽく青っぽくなっていない、溶けたように見えなければまだ食べられます。
不安であれば、加熱調理に使用すると良いでしょう。
また、塊ができているだけであれば、常温に数十分ほど置くと再び粉状に戻ります。
使う頻度が低ければ、冷凍保存も可能です。
使用分ごとに分けて密封できるものに入れておけば1~3ヶ月は食べられますし、解凍せずにすぐ使えるのも利点です。
しかし、食感が落ちてしまうことがあるので、加熱調理に使用するのが良いでしょう。
まとめ
場合によっては年単位で冷蔵庫に入れていたものが無事だったということもありますが、お腹に自信のない人であれば、やはり速めの美味しい時に食べきるのが一番と思います。
賞味期限から過ぎていて大丈夫そうに見えても、体調や体質によっては無事では済まないかもしれません。
少し食べてみて平気であれば良いのですが、十分に注意しましょう。
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