子供がお友達の家に遊びに行くときにおやつを持たせるのですが、長期保存OK!
というイメージがあるスナック菓子をよくストックしています。
でも、たまに忘れられていたり、子供の好みに合わなかったりで、
出番がなく期限切れになってしまうことがあります・・・。
同じくマヨネーズなんかも、常温で売っているし、長期保存OK!のイメージがありませんか?
うちではマヨネーズを年中よく使うので、常にストックしていますが、まだストックがあるのに、買い物に行った時に、
『ストックあったかしら?』と不安になり、つい重ねて買ってしまうことってありませんか?
新鮮な方がいいに決まっているけど・・・結局古くなったものを食べている・・・
なんて人もいるのでは?
今回は、そんなスナック菓子の中から子供に大人気の「じゃがりこ」と
ストックを切らしたことのない「マヨネーズ」に絞って、調べてみたいと思います。
なお、「じゃがりこ」や「マヨネーズ」は、劣化しやすい「生菓子」や「お弁当」などと違い、
正しい保存方法で、ある程度の品質保持が見込めるので、
「消費期限」(安全に食べられる期間)ではなく、
「賞味期限」(美味しく食べられる期間)の表示となっております。
じゃがりこについて・・・
じゃがりこには、賞味期限が、カップの底面に『16.12.23』というように印字されています。
左から、西暦の下2桁、月、日の順番で、2016年12月23日ということになります。
ちなみに、この賞味期限、カルビーでは、試食による「官能検査」と、油の劣化を調べる
「油劣化検査」で決められていて、じゃがりこは3ヶ月だそうです。
保存場所については、直射日光などを避けた、冷暗所に常温保存です。
マヨネーズについて・・・
マヨネーズの賞味期限は、袋とチューブのキャップ上面に記載されていることが多いようです。
マヨネーズは、油を主原料として、生卵が使われているにも関わらず、
保存場所も常温(もちろん冷暗所にて)で、賞味期限は開封前で約1年と長めであります。
しかし、防腐剤を使っているからという訳ではなく、同じく材料である『酢』と『塩』のコンビが防腐効果に高い威力を発揮するそうです。
しかし、腐りにくい反面、油を主原料としているため、開封すると空気に触れて油分が酸化しやすくなるため、
味や風味が落ちていきます。開封後は1か月を目安に消費しましょう。
また、手作りマヨネーズは市販品と違い品質が劣化しやすいので、作ったその日のうちに消費することをお勧めします。
まとめ
スナック菓子も、マヨネーズも、保存方法を守れば長く保存できて便利ですね。とはいえ、あることを忘れてしまっては、もったいないですね。新鮮なうちに頂きましょう。
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